セリエA・ユベントスを退団したばかりのFWアレッサンドロ・デルピエロ(37)が、21日にカシマスタジアムで行う「東日本大震災復興支援Jスペシャルマッチ」に出場することが13日、決定的となった。セリエA関係者によると、デルピエロは復興支援に大きな関心を持っており、Jリーグサイドにも出場を打診した可能性がある。デルピエロの緊急参戦は週明けにも正式決定する見込み。イタリアが生んだ世界屈指のファンタジスタが、カシマで世界を魅了したプレーを披露することになりそうだ。 世界的なプレーヤーとして日本でも多くのファンがいるデルピエロが「東日本大震災復興支援Jスペシャルマッチ」への参加を希望していることが分かった。このほど、デルピエロの代理人が、Jリーグサイドと話し合ったことが明らかになった。復興マッチを広く発信したいJリーグも、デルピエロ参加を歓迎しており、両者の思惑が合致。週明けにも正式に決まり、発表さ
官邸前がパレスチナと化した。金曜日恒例の原発再稼働抗議集会で先週、先々週と車道に参加者が溢れ出たことを重く見た警察は、歩道と車道の間を鉄柵で区切ったのである。 所轄の麹町警察署警備課は電話取材に「群衆警備のため」と説明した。「テロを防ぐため」と称してパレスチナの民を囲い込む「壁」と同じではないか。パレスチナの壁を計画段階から取材・報道していた筆者には、そう思えて仕方がなかった。 高さ1・5mはある鉄柵は支えまで付いており、相撲取りが押しても倒れない。それが官邸前交差点から霞が関方面に向けて100m余りも続く。その先は機動隊の輸送車が数珠つなぎになり、歩道から車道には一人たりとも出られない。 次から次へと参加者が押し寄せて来ても、財務省方面や議事堂方面に逸れるしかないのだ。 原発推進に固執する野田政権にとって再稼働反対派は、イスラエルにとってのパレスチナ人のような存在なのかもしれない。『官邸
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