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2022年4月25日のブックマーク (2件)

  • 蟲概念変化『害虫の誕生 虫からみた日本史』

    📖 「害虫」という概念がなかった頃のご先祖様はどうしてた!? 気や相の变化(へんげ)が姿かたちを取る自然発生説の世界に、今で言う「害虫」という概念は通じない。 物が豊富で冬でも暖かな家でなければ、ゴキブリは定着することができない。そのような家が増えたのは、日では高度経済成長以降のことなのである。 かつてゴキブリは豊かさの象徴だったという説さえある。群馬県高崎地方ではチャバネゴキブリを「コガネムシ」と呼び、野口雨情の童謡で「コガネムシは金持ちだ」と歌われたのは、この虫のことなのだ。 移動式の焼畑農耕では、害虫の大発生が回避されてきた。人間が「害虫」に悩まされるようになったのは、同じ農作物を毎年同じ場所で栽培する定住型農耕が確立してからのことになる。 明治時代、マラリアが問題となっていた地域が沖縄・台湾以外にもう一ヶ所あった。それは極寒の地、北海道である。アイヌの言い伝えによれば、北海道

    蟲概念変化『害虫の誕生 虫からみた日本史』
  • 1億DLを突破 オードリー・タン氏も認める詐欺電話・SMS防止アプリ「Whoscall」とは?

    1億DLを突破 オードリー・タン氏も認める詐欺電話・SMS防止アプリ「Whoscall」とは?:台湾で2人に1人が利用(1/3 ページ) 「お荷物の住所が不明でお預かりしております」「プライム会費のお支払方法に問題があります」――。こんなSMS(ショートメッセージ)を受け取ったことがある人は多いのではないか。近年、SMSから偽サイトに誘導し、個人情報を盗む「フィッシング詐欺」が急増している。こうした詐欺SMSや迷惑電話を防ぐ台湾発のアプリ「Whoscall(フーズコール)」が世界で1億ダウンロードを超え、規模を拡大している。直近では福岡市が詐欺防止に向けて活用するなど、国内でも熱い視線が注がれている。一体、どのようなアプリなのか。創業者に話を聞いた。 電話が鳴ると、スマートフォンの画面上に「迷惑電話」「詐欺電話」といったアラートが表示される。「郵便局配達員」や「〇〇銀行」といった具合に、電

    1億DLを突破 オードリー・タン氏も認める詐欺電話・SMS防止アプリ「Whoscall」とは?