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ブックマーク / aomajime.blog94.fc2.com (5)

  • majime - noteサスキア・オルドウォーバース展

    埋め立て地区の倉庫の中のギャラリーってとこでは 清澄白河のヒロミヨシイギャラリーに似ている立地だが、 オオタファインアーツも少しこじんまりとしていて 作品意の丁寧な展示をするところっていう印象を受けた。 初めてだったので建物を特定してから中に入るまでかなり手間取った。 最初貨物用のエスカレーターに乗ってしまい、 降りてみたフロアは真っ暗、非常階段からはどこにも入れず、 やむなく一階に戻ってよく見てみたら隣に人間用のエレベーターを発見!で、 やっと中に入る。 展示はL版くらいの写真が20枚くらい?と、 ナレーションのついた映像で構成されていた。 映像の長さは正直測っていなかったので曖昧だけど、 10分~20分くらいのものだったと思う。 抽象的なオブジェがゆっくりとなめるように撮影されている映像で、 蛇を彷彿とさせる模型や褐色のタイヤのようなもの、 なんとも言いがたい、あえて言うなら 汁のし

  • majime - note展示が3つ、小旅行1つ

    突然の休日で、特にすることもなく、 いや、あるにはある、というか貯まっているんだけれど(笑) 少し今日まであったことをまとめておこうと思う。 ●2008.3.1 東京五美術大学連合卒業・修了制作展 他の用事で、というかふらりと自転車で入ってみたら、 やっていたので少しのぞいていく。 こういう展示で気をつけなきゃいけないのは、 やっぱり場の作り方だと思う。これだけの物量だと、 どうしても個々の作品がたってこない。 面白そうな作品は結構あるのだけど。 少しメモってきたので、気になる人の個展がないか、 少し調べてみようと思う。 ●2008.3.2 川俣正展/解きほぐす展、にいってくる。 場を囲うという行為は、実は人工的ではなくて、 すごく動物的なんだと気がつく。 押し入れにもぐり込んだときのあの安心感は、 人間独特なものというより、能的なもの。 その、「囲う」という行為の不思議を追い求める人、

    quao
    quao 2008/03/07
  • majime - note「日常」という言葉について考えたこと

    この間の 『オトル・アイヒャー タイポグラファと「ホモ ポリティクス」』 (前回記事 >>> 『小さな勉強会』にいってきて考えたこと) の講演のメモをまとめていて思ったことがあったので書いておく。 アートの作品を評する言葉によく使われるのが、 「非日常」「非現実」などの言葉だが、 そもそも「日常に非ず」とは、一体何を基準にした物言いなんだろうか。 実際僕らは生活の中で、ここからこっちは日常で、 ここからあっちは非・日常という線引きをどうしているのか。 アート作品を見るには、現状、 美術館やギャラリーにわざわざ足を運ぶしかない。 買い物がてら、ちらっとギャラリーにいこうかな、 なんて生活を送っている人は、 都心部では実際ほとんどいないのではないか。 だから作品に触れるその前に、 展示の告知を見て、関心を持って、 「あ、そうそう、横山大観見たかったんだよね~」 で、始めて美術館に足を運ぶ、とい

    quao
    quao 2008/03/02
  • majime - note

    ということで、3回目のひっこし。 とくに意味はありません。 ただのリフレッシュ。だと思ってください。 いろいろいじりすぎたテンプレートにうんざり、とか、 もっと簡単でお手軽な機能が、とか、 言い出したらきりないけどそれは全部理由というより言い訳であって、 結局意味はそんなにない。 ::::::::::::リンク::::::::::::: http://aomajime2.blogspot.com/ ::::::::::::リンク::::::::::::: 金魚は気にしないでください。 そのうちいなくなるかも。 クリックで餌、あげられます。 ということで、次回からこっちで、 またぼちぼち更新していきますので、 よろしくおねがい致します。 m(_ _)m ←今更こんな絵文字使うのかな。。。 『動物化するポストモダン』の話の続き。 このの肝になっているところとして、オタクと呼ばれる人たちの消費

    quao
    quao 2008/01/24
  • majime - note東京藝術大学の卒・修展ラッシュ

    ・東京藝術大学大学院 映像研究科メディア映像専攻修了制作展『OS1』 @東京芸術大学大学院 映像研究科 新港校舎 (横浜) >>website ・東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業制作展 @BankART Studio NYK(横浜) >>website ・大学院美術研究科先端芸術表現専攻 修了制作展 @ZAIM【旧大蔵省関東財務局横浜財務事務所】(横浜) >>website 昨日はこの三つの展示を一気に一日で回ってきた。 もともと院の映像研究科に大学の友人がいて、 今回一期生として卒業するにあたって展示があるとの お誘いでいってきたら、 他にも色々やってることを知って大急ぎで回ってきた。 『OS1』の方は、今更改めて考えてみるに 「映像研究科」であるから、作品としての 表現の強度はともかく、メディア開発や 着眼点・発想の軽やかさを見ると割り切れば、 アカデミックではあるけど面白い展示

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    quao 2008/01/24
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