モスクワ中心部の公園に展示されているブランの試験機=関根和弘撮影バイコヌール宇宙基地内に展示されているブラン型の2号機=関根和弘撮影バイコヌール宇宙基地内に展示されているブラン型の2号機=関根和弘撮影 【モスクワ=関根和弘】実用化されずに開発が中止されたソ連版スペースシャトル「ブラン」について、ロシアが計画の再開を検討していることがわかった。宇宙・軍事分野を担当するロゴジン副首相が25日、地元メディアに語った。 ブランは再利用できる有人宇宙船で、外見が米国のスペースシャトルに似ている。旧ソ連時代に開発され、1988年に無人で地球周回軌道を回る実験飛行に成功。しかし、ソ連崩壊後、資金不足などからエリツィン大統領時代に計画は中止に。実用化されることはなかった。 ノーボスチ通信などによると、ロゴジン氏はロシア南部で開かれた武器の展示会に出席した際、高度1万メートル以上を飛ぶ航空機は将来的に
Неудачный запуск ракеты "Протон-М". Взрыв ракеты Протон-М. Космодром "Байконур" (02.07.2013). 2 июня 2013 - На космодроме "Байконур" (Казахстан), ракета-носитель "Протон-М" с разгонным блоком ДМ-03 и тремя российскими навигационными космическими аппаратами "Глонасс-М" взорвалась в прямом эфире. Ракета "Протон-М" должна была вывести на орбиту три навигационных спутника "Глонасс-М". --- © ВГТРК Росс
もちろん、どこの国でも宇宙開発に失敗はつきものだが、これまでロシアの衛星打ち上げは極めて確実性が高いと評価されてきただけに、昨今の失敗の連続は宇宙関係者に強い衝撃を持って受け止められている。 特に2010年末にはロシア版GPSであるGLONASS用の人工衛星を3基搭載した「プロトン」ロケットが燃料搭載量の計算間違いという初歩的ミスで墜落し、当時のペルミノフ連邦宇宙庁長官が更迭されるまでに至った。 だが、新たに任命されたポポフキン長官(元第1国防次官)の下でも事態は改善されておらず、それどころか2011年には、国際宇宙ステーションに物資を運ぶプログレス無人貨物船を含めて4回もの打ち上げが失敗したうえ、火星探査機「フォボス・グルント」が打ち上げ後にコントロール不能になるという事態まで発生した。 さらに2012年にも2回の打ち上げ失敗が発生し、今年は冒頭で挙げた失敗が早くも発生している。 これほ
【牧野愛博】北朝鮮が、人工衛星打ち上げ用のロケット「銀河3」と称して昨年12月に発射した機体について、内部では長距離弾道ミサイル「火星13」として説明していることがわかった。「平和目的」が対外向けの主張にすぎないことが裏付けられた。北朝鮮関係筋が明らかにした。 北朝鮮は昨年4月、平壌に開館した軍武装装備館に、「戦略ロケット館」と称する各種の弾道ミサイルを集めたドーム形の展示室を開設。中心部に、白地に「火星13」の文字が描かれた機体の実物が据えてある。解説員は、機体の直径が2・4メートルで、天井が低いため最上段部を外してあり、残る長さが26メートルと説明している。これが、昨年4月と12月に発射した機体と同じものだという。 「火星13」の周囲では、北朝鮮が1980年代から開発してきたスカッド型弾道ミサイル数発の実物や模型を展示。外国人の軍武装装備館への立ち入りは基本的に認められていない。
ロシアの民間会社が1日、通信衛星を搭載したロケットを打ち上げましたが、太平洋上に墜落し、ロケット技術の信頼性を誇ってきたロシアで、ここ数年打ち上げの失敗が目立っています。 打ち上げに失敗したのは、ロシアの衛星打ち上げ会社シーローンチ社のロケット「ゼニット」で、1日、太平洋の赤道付近の洋上に浮かぶ台船から、アメリカの通信衛星を搭載して発射された直後、太平洋上に墜落しました。 シーローンチ社に出資しているロシアの政府系企業によると、ゼニットは打ち上げおよそ60秒後にロケットの1段目のエンジンが止まり、墜落したということです。ロシアは、おととしアメリカのスペースシャトルが退役して以降、国際宇宙ステーションに人を運ぶ唯一の有人宇宙ロケット「ソユーズ」を運用しているほか、世界各国の人工衛星などを打ち上げるビジネスを活発化させるなど、宇宙開発の技術の信頼性を誇ってきました。 しかし、ロシアではここ数年
【モスクワ聯合ニュース】ロシアのロゴジン副首相が韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)」(KSLV-1)の打ち上げについて、ロシアの宇宙ロケット、新型「アンガラ」の最初の飛行実験という認識を示した。タス通信が先月31日、伝えた。 ロゴジン副首相は同日の記者会見で、「昨日、アンガラロケットの飛行実験が始まった。2015年以降、(極東アムール州で建設中の)ボストーチヌイ宇宙基地から軽量級のアンガラロケットを本格的に打ち上げる予定」と話した。 ロシア連邦宇宙局の関係者はロゴジン副首相の発言を補足し、「昨日、韓国とロシアが協力したロケットKSLV-1の打ち上げが成功した。同ロケットの1段目が軽量級アンガラロケットの原型モデル」と紹介した。また、アンガラロケットの打ち上げ実験が今年末を予定していることも明らかにした。 ロシアは1995年から、フルニチェフ宇宙センターが中心となり新型アンガラの開発
Image credit: KAIST 韓国航空宇宙研究院(KARI)は30日、技術試験衛星STSAT-2Cを搭載した羅老ロケットの打ち上げに成功した。 STSAT-2Cを搭載した羅老ロケットは、韓国時間30日16時ちょうど(日本時間同じ)、韓国の南西部にある羅老宇宙センターから離昇、9分後に衛星を軌道に投入し打ち上げは成功した。その後31日3時27分12秒、大田市にある地上局が衛星との交信に成功、正常に動いていることが確認された。 STSAT-2C(Science and Technology Satellite-2C)は韓国のKAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)よって開発され、運用される衛星だ。失敗に終わった羅老1号機と2号機に搭載されていたSTSAT-2A、2Bとは異なり、太陽観測望遠鏡などの大掛かりな科学
(모스크바=연합뉴스) 유철종 특파원 = 한국 나로호 발사가 러시아가 올해 말 시험 발사할 예정인 신형 '앙가라' 로켓의 첫번째 비행실험이었다고 러시아 정부 고위 관계자가 31일(현지시간) 확인했다. 이타르타르 통신에 따르면 드미트리 로고진 부총리는 이날 기자회견에서 "어제 앙가라 로켓의 비행 실험이 시작됐다"며 "2015년부터 (극동 아무르주에 건설 중인) '보스토치니' 우주기지에서 경량급 앙가라 로켓을 본격적으로 발사할 예정"이라고 밝혔다. 러시아 연방우주청 관계자는 로고진 부총리의 발언을 보충 설명하면서 "어제 한국-러시아 합작 로켓 KSLV-1(나로) 발사가 성공적으로 이루어졌으며 이 로켓의 1단이 경량급 앙가라 로켓의 원형 모델"이라고 소개했다. 로고진 부총리가 나로호 발사를 염두에 두고 앙가라 로켓
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1/79 スクロールで次の写真へ ペンシルロケット。戦後初の実験用ロケットで、「日本のロケット開発の父」と呼ばれる糸川英夫博士の主導でテストが繰り返された。左は2段式[文部省宇宙科学研究所提供] 【時事通信社】 関連記事 世界の女性パイロット、飛行士 キャプションの内容は配信当時のものです
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