スクウェア・エニックスとサイバーエージェント傘下のCygamesが共同で開発・運営しているスマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト(DQMSL)」にて、課金コンテンツ絡みの騒動が発生している。 DQMSLは倒したモンスターを仲間にしながらダンジョンを探索するというゲームなのだが、リアルマネーで購入できる「ジェム」というゲーム内通貨を使った「ふくびき」で地図を手に入れることで、特定のモンスターを必ず入手できる特別なダンジョンに行けるというシステムがある。つまり、この「ふくびき」は強力なモンスターを入手するための、いわゆる「ガチャ」と実質的には同等のシステムだ。 問題とされているのは、この「ふくびき」の画面上に多数の「金色の地図」が描かれている点だ。ふくびきで入手できる地図はそのレア度によって色が異なるのだが、レア度の高い「金色の地図」は滅多に入手できない。ふくび