<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2014年10月09日 (木)"全員正社員"変わる働き方 スウェーデンが発祥で家具小売り世界最大手の「イケア」が大企業としては全国で初めて、非正規で働くパートタイムをなくし、すべての従業員を正社員とする制度を9月1日から始めました。 人件費がかさむもののあえて新しい人事制度の導入に踏みきった企業側の狙い、そして、従業員の働き方はどう変わるのでしょうか。 先月28日、東京・江東区でイケアの新戦略が発表されました。全従業員の"正社員化"です。全国8店舗で働く約3400人のうち7割がパートタイムですが、この人たち全員を年内に順次、正社員にするというのです。 制度を導入した背景には、正社員との待遇の違いがパートタイムの能力の発揮を阻んできたのではないかという会社側の考えがあります。 管理職の女性は「売り上げがなかなか達成していなかった時、それを
受験、就職活動、病気や事故など、人生に逆境や落ち込みはつきもの。 今回のエデュカチオ!では、そんな苦しい局面を乗り越える力をどうしたら育むことが できるのか考えました。 今回おススメしたのは、「レジリエンス」という考え方。 挫折だらけの筆者(=担当ディレクター)は、「これは面白そう!」と取材を始めました。 そもそもレジリエンスとは、「困難に直面しても踏みとどまり立ち直る力」のこと。 1970年代、戦争や災害など厳しい状況に置かれながらも、そこから立ち上がることの できた人たちについて調べることから研究が始まりました。レジリエンスの考え方は、 ストレスがかかってもびくともしない鉄のようなイメージではなく、しなやかに受け止めて 跳ね返す竹のようなイメージだといわれています。 発達心理学が専門の白梅学園大学の無藤隆教授によると、レジリエンスは、だれもが 持っている力で、トレーニング
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2014年09月24日 (水)障害者に"65歳の壁" 実態明らかに 障害のある人が65歳になると、障害福祉から介護保険のサービスに変わることで、サービスが減ったり負担額が増えたりするケースが各地で相次いでいる実態が、障害者団体の調査で明らかになりました。 「65歳の壁」とも言えるこの問題。 必要なサービスが受けられなくなってしまう突然の変化が、障害者を苦しめています。 現場を取材しました。 【風呂は4日から3日へ】 福岡県田川市で1人暮らしをしている稲田博美さん(67歳)は、脳性まひで、生まれた時から体の自由がきかず、生活には人の手助けが欠かせません。 風呂に入るときも介助が必要ですが、以前は週4回受けられていたこのサービスが、65歳を境に3回に減ってしまいました。 稲田さんは、「夏なんて特に、汗が出るから毎日でも入りたいですが、お金が
視覚障害がある人に、おしゃれを簡単に楽しんでもらおうと、服に取り付けて指で触れば、微妙な色の違いや、上着とスカートを「似た色」で組み合わせるといった、コーディネートの仕方もわかる特殊なラベルが開発され、ファッション分野のバリアフリーを広げる新たな取り組みとして注目されています。 【色を知りたい】 先月、京都で開かれた視覚障害者のための「カラーコーディネート講座」。 服を買う際、店員にうまく伝えられるよう、自分に似合う微妙な色合いまでアドバイスしてくれます。
「ボールペン」、いかがでした? 今回ご紹介したのは“油性”ボールペンですのでお間違えのないように、、、 番組のおさらいです。 ●「ボールペンが書けなくなった!」 ボールペンの芯を取りだし、芯の先を「ドライヤー」で温める。 15センチメートル以上離して、40秒間当てる方法をオススメ。 ドライヤーの種類によって時間は異なるので、何度か試し書きをしてみてね。 ※やけどの恐れがあるので十分注意してください。 ●「ペン先とインクの間に空気が入ってしまった!」 すイエんサーガールズは自転車を使う方法にチャレンジしました。 そのほかのやり方は、、、 ① ペン先の反対側に太めの輪ゴムをセロハンテープでしっかりと貼り付ける (テープでしっかり固定してください) ② 輪ゴムの両端を持ってボールペンを10回ほど回す (輪ゴムを両サイドに引っ張ると回転します) ※目や顔などに当たる危険性があるので、十分ご注意くだ
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2014年08月15日 (金)使おうAED ③ 「AEDの効果」 きょうは心臓突然死を防ぐAEDの効果です。 突然死を防ぐ決め手は、電気ショックを与えて心臓の動きを正常に戻すAEDです。 救急隊が到着するまでの時間は平均で8分。 この間にAEDを使うと救命率は4倍以上に高まります。 突然倒れたらAED。 いつも心がけておきましょう。 <さらに詳しい情報はこちら> http://www3.nhk.or.jp/d-station/episode/aed/4013/ これまでに放送した動画を公開しています。 具体例とともに数分程度でまとめています。 ぜひ見てください。
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2014年08月01日 (金)「イクメン」直面 "子離れ"の壁 子育てに積極的に関わる「イクメン」という言葉が誕生して約10年。ブームの先駆けとなったイクメン第一世代の子どもたちは10歳前後に成長し、「思春期」にさしかかっています。そこで直面しているのが新たな子育ての壁、“子離れ”です。 6月27日、三重県四日市市で父親に向けたシンポジウムが開かれました。テーマは「子どもの思春期」。 平日の夜に開催されたシンポジウムにも関わらず、仕事を切り上げて集まったのは、育児に全力投球してきた全国の「イクメン」たち約80人で、いずれも「子離れ」という問題に直面していました。子どもとずっと密接に関わってきただけに、思春期特有の子どもの変化に戸惑いを隠せないのです。 パネリストとして参加した小学6年生の娘がいる男性は「ずっと楽しい生活だったんですけど、
<< 前の記事 | トップページ | 次の記事 >> 2014年08月14日 (木)使おうAED ② 「心臓発作の前兆」 きょうは心臓突然死を招く心臓発作の前兆についてです。 専門家の調査では、心臓発作が起きた人の6割が倒れる前に「息苦しさ」や「胸の痛み」といった前兆となる症状を感じています。 症状の多くは倒れる前の3分以内に現れています。 前兆の症状が出たときにはすぐ救急車を呼んで病院を受診してください。 <さらに詳しい情報はこちら> http://www3.nhk.or.jp/d-station/episode/aed/4013/ これまでに放送した動画を公開しています。 具体例とともに数分程度でまとめています。 ぜひ見てください。
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