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2009年3月4日のブックマーク (16件)

  • 【2030年】第1部 働く場所はありますか(1)28歳派遣「あなたの20年後を想像して下さい」 (1/5ページ) - MSN産経ニュース

    JR埼京線のホームから、解雇されたチョコレート工場を見つめる坂弘さん(仮名)。20年後の2030年、彼は何をしているのか=埼玉県内(緑川真実撮影) ■「鉄道マンが夢だった」 冬の夜空の下を走る2つのレールは、いつか交わるのではないかと思っていた。甘かった。自分の前には、もはや何も残されていなかった。埼玉県に住む派遣社員の坂弘さん(28)=仮名=は先月初め、半年前から務めていたチョコレート工場を中途解雇された。「20年後」ってどんな社会? 人口、出生率は 午後8時から翌朝8時までの深夜勤務。赤白のネオンに照らされた勤務先への道はJR埼京線の高架と並走しており、上目遣いで見る車内は通勤帰りのサラリーマンでいつもあふれていた。彼らが仕事を終える時間に自分の1日は始まり、翌朝再び満員になるころ、もう一度この道を歩いて帰る。複雑な思いはあったが、今にして思えば少しだけ充実した日々だった。 「僕、

    que-qui
    que-qui 2009/03/04
    「あなたの20年後の未来を想像してみてください」、と様々な立場の人にインタビューする。記事では、〈「20年後」とは、遠すぎず、近すぎない、ぎりぎりの「近未来」でもある〉と書く。20年前は平成元年だ。
  • コミュニティ観察とクリエイティビティ ――西田亮介さんロングインタビュー - 荻上式BLOG

    2009年1月23日、渋谷にて、慶應義塾大学政策・メディア研究科所属の西田亮介さんのインタビューを行いました。西田さんは、僕と芹沢一也さんとで発行しているメールマガジン「αシノドス」に「湘南と創発型地域活性インフラ ―ボトムアップによる地域活性の可能性」を寄稿してくださり、また『思想地図2』に「<社会>における創造を考える」を寄稿されている、1983年生まれの若き研究者。イケイケ色黒サーファーという風貌で、非常にコミュニカティブでかつビジネス志向が強く、フィールドワーク的思考と理論的思考の両方に高い関心を持つというかなり特異な西田さんですが、気がつけば毎月欠かさず一緒に呑みに連れて行きたくなるような(そしていつも朝まで呑むハメになるような)、とても気さくで面白い人です。 今回はそんな西田さんに、これまで媒体に掲載された論文の内容を中心に、研究者を志した背景や現在の問題関心などを伺いました。

    コミュニティ観察とクリエイティビティ ――西田亮介さんロングインタビュー - 荻上式BLOG
    que-qui
    que-qui 2009/03/04
    荻上チキ×西田亮介
  • 【2030年】4人に1人の女性は未婚で40代…20年後の社会とは (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「20年後」とは、どんな社会なのか。平成17(2005)年を境に減少に転じたわが国の人口は今後も減り続け、厚生労働省の推計では2030年の人口は、現在よりも約1200万人少ない1億1522万人。少子高齢化はさらに進み、65歳以上の高齢者は現在の5人に1人から3人に1人に増える。必然的に労働力人口は約1070万人減少する見通しだが、働き手が減るということは、逆に言えば現在のような雇用不安は解消されるのか。28歳派遣「あなたの20年後を想像して下さい」 「単純に考えればそうなるが、人口減がもたらす当の問題は人口構成の変化です」と話すのは法政大学大学院政策創造研究科の小峰隆夫教授(62)=日経済論=だ。「つまり、いくら雇用が増えても、1人あたりが養う人間が増えれば、経済は好転しない。その上、現在の年金制度や医療制度を維持しようと思えば、ますます現役世代の負担は増える」 厚労省によれば、65歳

  • ブック検索で読める双風舎の本 - 書籍出版 双風舎

    弊社のは、基的にすべて、ウェブ上で読めるように調整すべく努力しております。理由は、ふたつあります。 第一に、できるだけ多くの読者に弊社のを活用していただきたい、という思いがあります。参考文献やデータとして引用するのもよし。立ち読み気分でのぞいてみるのもよし。近くに書店がない方や、手持ちがなくて現物を買えない方などにも、利用していただきたい。 第二に、ウェブ上で活字を読むのと、として紙に印刷された活字を読むのとは、次元が異なる行為だと考えているからです。ですから、弊社のをどれだけウェブ上で公開しても、「もの」としてのが売れなくなるという心配は、あまりしていません。 や雑誌のような「もの」としての活字媒体が、以前よりも売れなくなっているという話は事実ですが、そのこととウェブ上でデータを公開することとの関連性は、そんなにないのではないかと考えています。 一冊のには、著者の思考から

    que-qui
    que-qui 2009/03/04
    双風社の場合。双風社ほとんどすべての本がネット上で閲覧可能。その理由は、書籍とネット(PCモニター)は異なるから。現時点では、その判断は通用すると思う。
  • asahi.com(朝日新聞社):創刊40年「諸君!」休刊へ 部数低迷 - 出版ニュース - BOOK

    創刊40年「諸君!」休刊へ 部数低迷2009年3月3日 保守系の代表的なオピニオン誌である月刊「諸君!」の休刊を、発行元の文芸春秋が決めた。5月1日発売の6月号が最終号になる。 同誌は69年5月の創刊。看板雑誌である月刊「文芸春秋」の兄弟誌的な位置づけで、右派論壇を支える存在だった。福田恒存、山七平、江藤淳、林健太郎の各氏らが論陣を張り、巻頭の「紳士と淑女」、巻末に置かれた山夏彦氏の「笑わぬでもなし」の両コラムも評判になった。 日雑誌協会によると、08年9月30日までの1年間の平均発行部数は約6万5千部。だが関係者の話では、実売は4万部を割る状況が続いていたという。 同社全体の広告収入が減っており、新年度の好転も見込めないことから、「選択と集中を進める」(同社幹部)との意味合いと、創刊から40年という区切りもあって休刊を決めた。

    que-qui
    que-qui 2009/03/04
    「論座」「月刊現代」につづいて、「諸君!」も休刊となる。「エスクァイア」は09年5月23日発売号で休刊。
  • asahi.com(朝日新聞社):米グーグルとの和解金、日本文芸家協会が請求代行へ - 出版ニュース - BOOK

    グーグルとの和解金、日文芸家協会が請求代行へ2009年3月3日 ネット検索最大手の米グーグルの書籍検索サービスに対する著作権侵害訴訟で、日文芸家協会(坂上弘理事長)は2日の理事会で、著作権管理を協会に委任している作家ら約5千人に対し、和解の意思を確認し、合意者をとりまとめて和解金の請求を代行することを決めた。 グーグルは米国内の図書館などと提携し、世界の書籍のデジタル化を図っている。日人作家の書籍も多数データベース化されており、夏にも見込まれる米集団訴訟の和解の内容が、日の著作物にも及ぶことになる。

  • 村上春樹さん:イスラエルの文学賞「エルサレム賞」授賞式・記念講演全文/上 - 毎日jp(毎日新聞)

    作家の村上春樹さんが2月15日、イスラエルの文学賞「エルサレム賞」の授賞式で行った記念講演が大きな反響を呼んでいる。体制を「壁」、個人を「卵」に例え、「私はいつも卵の側に立つ」と、作家としての姿勢を語った内容だ。イスラエル軍の攻撃によってパレスチナ自治区ガザ地区で1000人以上が死亡した直後だけに、受賞拒否を求める声も挙がったが、村上さんは「語らないよりは語ること」を選択した、と出席を決めた理由を明言した。そこで、村上さんが英語で行った講演の録音を文章にし、全文を2回に分けて掲載する。(翻訳は学芸部・佐藤由紀) ◇小説家は、隠れている真実をおびき出してしっぽをつかみます ◇壁が正しく、卵が間違っていても、私は卵の側に立ちます こんばんは。私は日、小説家として、長々とうそを語る専門家としてエルサレムに来ました(聴衆から笑い)。 もちろん、うそをつくのは小説家だけではありません。ご存じのよう

    que-qui
    que-qui 2009/03/04
    エルサレム賞でのスピーチを、毎日新聞の記者が全訳。
  • グーグル書籍DB化、日本文芸家協が和解参加の意思確認へ : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    書籍のデータベース化を巡るグーグルと米の著作者らが和解した問題で、日文芸家協会は2日、日の著作者にも影響するその和解に参加するかどうか、会員ら約4800人に意思確認することを決めた。

  • われら銀河をググるべきやDo We Dare Google the Galaxy?【その02】 - 散歩男爵 Baron de Flaneur (Art Plod版)

    S「というわけでグーグル×著作権(とBL記法で表現すると、状況が実に分かりやすくなるなあ……)に関する最新情報は、ブックマークのほうにまとめることにしました。この文章の横だか斜め下だかにある"GooglingTheGutenbergGalaxy"というタグをご覧ください」 X「ていうか、最初からそうしとけ。そのためにあるんだから、あの機能は」 S「あはは。まあ初心者ということで。それはともかくとして……今回の和解に関する英語圏の記事やらブログやらを検索してたんですが……」 X「ちょっと待った」 S「え?」 X「グーグルに関する訴訟とその和解についてのサイトを、グーグルを使って検索したのか?」 S「そうですよ」 X「で、上位に上がってきたほうから順に読んでったんだな?」 S「そうです」 X「その検索結果の順位が何らかの意図にしたがって捩じ曲げられたものではないという保証は?」 S「……………

    われら銀河をググるべきやDo We Dare Google the Galaxy?【その02】 - 散歩男爵 Baron de Flaneur (Art Plod版)
  • 日本語は奇跡の言葉:水村美苗(小説家)(1)(Voice) - goo ニュース

    語は奇跡の言葉:水村美苗(小説家)(1) 2009年2月20日(金)09:00 取材・構成 尾崎真理子(ジャーナリスト、読売新聞文化部記者) たとえ世界経済が多極化へ向かおうとも、「英語」という文化の“貨幣”はますます一言語だけ強くなる。日語、ならびにフランス語やドイツ語ロシア語さえも、21世紀を生き延びていくのは難しい――。そう予言する作家・水村美苗さんの評論『日語が亡びるとき』(筑摩書房)をめぐって、盛んな論議が巻き起こっている。 いずれは英語を第二公用語とするために、日は国民総バイリンガル化をめざして、英語教育を強化すべきか、あるいは「国語」を固守すべきなのか。それにしてもなぜ、多くの日人は、かくも英語が苦手なのだろう……。 さまざまな難題に、豊富な学識と異文化との狭間に立った体験から答えを示しつつ、水村さんはインターネットによって加速する文化のグローバリズ

  • 『このあいだ東京でね』青木淳悟<div align="right">黒岩幹子</div>

    [ book , cinema ] 表題作の中編1と短編7作――うち1は、「ごくごく一般的な戸建て住宅をまるごと一軒『トレースするだけ』の小説」の創作ノートに、西沢立衛設計の個人住宅への訪問記を(注釈の形態を用いて)添えたもの――で構成されたこのは、青木淳悟の3作目の小説集とのこと。表紙カバーではどこのものともわからぬ白地図に、番地と思われる数字や信号とバスのマークだけが描かれていて、そのカバーをとると、やや高い位置(信号が取り付けられているあたりか?)から交差点を俯瞰して撮った写真が敷かれている。右上端ぎりぎりに「宮益坂上」という交差点名標識が見えるが、ほぼ道路と車しか見えず、唯一確認できる周囲の建物はその「宮益坂上」標識の奥にある「渋谷安田ビル」という建物(2階の窓の半分あたりで写真は切れている)だけだ。 この表紙が暗示するように、書に収められている小説群は東京という都市を描い

    que-qui
    que-qui 2009/03/04
    青木淳悟『このあいだ東京でね』のレビュー。この小説の特殊性をつかんではいるけれど、もっと深い論述に持っていてほしかった。
  • 『このあいだ東京でね』青木淳悟<div align="right">渡辺進也</div>

    [ book , cinema ] 書き始めておいて何なんだけれども、実はまだこの『このあいだ東京でね』を僕は全部読み終わったわけではない。言い訳するわけではないけれども、それでもこうやって見切発車であろうと書き始めてしまうのは、一刻も早くこのが店頭に並んだことを知らせたいという気持ちが強いからなのである。おそらくこれはここ数ヶ月で最も心躍らせるだから。 そもそもこのと真剣に向き合ったとしたら、2、3ヶ月は平気で時間を必要とするのではないかと思う。たとえば、のタイトルにもなっている『このあいだ東京でね』という作品は『新潮』の2008年の9月号に掲載されたのだが(水村美苗さんの『日語が亡びるとき──英語の世紀の中で』の最初の数章が刊行前に先行掲載された号だ)、僕は店頭に並んでいるのを発見してすぐに購入したのだけれどもいまだに読み終わることができていない。電車での移動中や映画が始まる

    que-qui
    que-qui 2009/03/04
    青木『このあいだ東京でね』レビューその2。上記のものより、個人的な思い入れが述べられていて、その「思い」に接続できず。また、より大きな文脈に接続する当てが思いつかない。
  • 人間的時間 - 内田樹の研究室

    大学で昼から会議があるので、ブログを途中まで書いて、大急ぎで投稿してしまったが、もちろん、こんな説明では誰にも意味がわからないであろう。 どうして、押韻とアナグラムは「時間的現象」であり、私たちはそれをうまく語る時間論を持っていないのか。 それについてご説明しよう。 ある行末に fountain という語を置いたら、次の行の末尾は mountain が選好されるというふうに韻が選択されるとしたら、それはずいぶん詩作において不自由なことではないか。 福原麟太郎は英国の詩人たちにそう問いただした。 答えは「ノー」であった。 なぜなら、二行並韻は「いっしょに来る」からである。 因習的に、時間意識というのは直線的に「過去から未来に向けて流れる」と考えると尾韻は音楽的な響きの代償に詩想を制限するものとして現れてくる。 末尾の同音が二行続くことの代償に、詩想が制約されることは、どう考えても不利なバーゲ

    que-qui
    que-qui 2009/03/04
    「翻訳についての二つの対話」のつづき。
  • 翻訳についての二つの対話 - 内田樹の研究室

    高橋源一郎さんと柴田元幸さんの対談集『小説の読み方・書き方・訳し方』(河出書房新社)のゲラが届いたので、読む。 高橋さんも柴田さんも、小説を読んで、書いて、訳している。 柴田さんは不思議な味わいの短編集をいくつか出している(『バレンタイン』と『それは私です』が私の書架にはある)。 高橋さんの訳書にはジェイ・マキナニーの『ブライト・ライツ・ビッグシティー』がある。 よい訳である。 高橋さんにももっと翻訳をしてほしいけれど、小説を書く方が忙しくて、そこまで手が回らないようである。 小説を書くことの意味、小説を訳すことの意味について、たぶん現代日でもっとも深く遠くまで考えている二人による対談であるから、すごく面白い。 私はよく考えたら、小説を書いたこともないし、訳したこともない。 あれほどたくさん翻訳をしていながら、一度も小説を訳したことがない。 どうしてだろう。 一人一人には、なにか性格的趨

  • われら銀河をググるべきやDo We Dare Google the Galaxy?【その01】 - 散歩男爵 Baron de Flaneur (Art Plod版)

    S「……というわけで、もとはといえば、マクルーハンを読み進めつつ読書メモを兼ねて感想をいろいろアップしていこうかなと思っていたんですよ。このエントリは」 M「(ニヤニヤしながら)それがあっというまに、グーグル&著作権をめぐる最新動向の逐次メモになってしまった、と。人生なんてそんなもんですよ。たしか新城さんの敬愛するジョン・レノンもそんなようなことを」 S「そりゃまあ言ってるけどね」 X「ちなみにこのタイトル、元ネタはもしかしてダイソンのあれか」 宇宙をかき乱すべきか〈上〉 (ちくま学芸文庫) 作者: F.ダイソン,Freeman John Dyson,鎮目恭夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2006/01メディア: 文庫 クリック: 25回この商品を含むブログ (20件) を見るS「ええ。さらに元をたどると、エリオットの詩の一節だそうです。Do I dare? Do I dare d

    われら銀河をググるべきやDo We Dare Google the Galaxy?【その01】 - 散歩男爵 Baron de Flaneur (Art Plod版)
  • 日本書籍出版協会、グーグル書籍検索問題に関して解説と翻訳文をサイトに掲載

    Googleが米国作家組合らと書籍検索サービスについて合意したことで、日の出版会にも影響が及んでいる。社団法人 日書籍出版協会はこれを受け、この問題の解説と和解内容の翻訳文をサイトに掲載した。 いずれもPDF形式で、解説は「Googleアメリカ作家組合・出版協会会員社との和解について」、和解内容の翻訳文は「Googleと米国著作者・出版社との和解についてのIPA報告書」という文書で公開している。 Googleの和解内容とは この問題は、Googleが著作権者の許諾なしに書籍などをスキャンしてデータベースを構築し、書籍検索や抜粋表示したことに対して、米国作家組合と出版社5社が提訴していたもの。訴訟自体は2008年10月28日に和解したが、この訴訟が集団訴訟と認定され、和解効力が米国外の権利者にも及ぶこととなった。日の著作権者はベルヌ条約に基づき、米国内でも著作権を持つことから、この和

    日本書籍出版協会、グーグル書籍検索問題に関して解説と翻訳文をサイトに掲載