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Googleの待避をきっかけに香港はITビジネスのオフショアとなるのか。 March 24, 2010 op-ed / commentary authorjunichi ikeda share tweet Googleが中国政府の検閲ルールに従わないことを明確にし、その結果、中国市場からは表向き撤退することになった。表向き、と断ったのは、中国人向けのサービスのオペレーションを香港で行うことに決めたからだ。 Google Shuts China Site in Dispute Over Censorship 【New York Times: March 22, 2010】 Google Stops Censoring in China 【Wall Street Journal: March 22, 2010】 Google's Search for Web Freedom 【Wall Str
昨秋、アマゾンで、まもなくロバート・ダーントンの『The Case for Books』という本がでることを知った。でもこれ、なんと訳したらいいのかね。たぶん「本という事件(事例)」あたりなのだろうが、そこに「本の容器」という意味がかぶさっているのかもしれない。 ダーントンは、18~19世紀フランスの出版業界をフィールドとするアメリカの高名な書物史家で、日本でも『革命前後の地下出版』『歴史の白日夢』『猫の大虐殺』『禁じられたベストセラー』などの翻訳がでている。 ハーヴァード大学図書館の館長でもあり、近年は『ニューヨーク・レヴュー・オブ・ブックス』をおもな舞台に、本の電子化にかんする積極的な発言をつづけてきた。おそらくこんどの本も、それらの最近のエッセイをあつめたものなのだろう。 私は書物史家としてのかれを信頼している。とくに『猫の大虐殺』が好き。文章もいい。そこで、すぐ予約注文しておいたら
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