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ブックマーク / toaru-sipro.com (5)

  • 肌で感じるネイティブゲーム市場のサバイバル感。需要と供給のバランスの変わり目っぽい。

    お久しぶりです。半年以上、このブログ更新してなかった(笑) 人生の勝負所とふんで個人事業を全停止して、休日も寝る間も惜しんで1年近く業にフルコミットしていたのですが、色々苦戦しておりまして、「今のネイティブ市場は当にサバイバルだな・・・」と感じております。 その理由をいくつか・・・ 1.開発費が高騰している まずは皆さんご存知の通り開発費が高騰しています。 コロプラの馬場さんが、初期のプロモーション含めて3億~5億円必要と言っていますが、当に結構かかります。 ちなみに、開発費だけでなく運用費用もかかります。最近だと3Dとかボイスとか豪華な必殺技エフェクトとか当たり前になってきたので、物量が多く、毎月のキャラ追加費用が半端なくなってきております。 費用だけでなく、時間的な面も理想的な運用を実行するのは一苦労です。 2.運用だけでは勝てなくなってきている 以前に紹介したウチ姫からも分かる

    肌で感じるネイティブゲーム市場のサバイバル感。需要と供給のバランスの変わり目っぽい。
  • SNSやミニゲームで集客してからマネタイズサービスに流し込む手法は成り立つのか

    無課金サービスで集客してから、有料サービスにユーザーを流し込む戦略。 僕はこの戦略に疑問を持っている。でも、最近実施している企業が多いので「う~ん・・・」とちょっと自分の考えが間違っているのかと悩み始めている(笑) ちなみに分かり易く図にすると、 この2種類で、最近「間接集客」が多く見受けられるけど、「直接集客」の方が良いんじゃないかというお話。 ちなみに多く見受けられる例をあげると、 Ameba(サイバーエージェント)、コロプラ、LINE(NHN)の3社。他にもあった気がするけどパっと思い浮かばない。 イメージとしては「無料サービスに集めて、有料サービスに流し込む」というのは非常によく解かる。でも、複数WEBサービスを運営した人はよく実感していると思うけど、回遊って相当難しい。 何にもしらない人は「無料サービスで100万人くらい囲い込めば、20万人くらいは有料サービスに移ってくれるだろう

    SNSやミニゲームで集客してからマネタイズサービスに流し込む手法は成り立つのか
  • 他社ネイティブアプリのブースト状況が一目で分かるAppDB

    最近、2大プラットフォームではなく、(GREE、mobageを通さない)ネイティブアプリに興味津々のワタクシ。新規タイトルを立ち上げるべく、他社の色々なアプリをプレイしたり、プロモーション施策を調査したりしているのですが、アプリカ社が提供しているAppDBが凄い便利です。 AppStoreのランキング推移をタイトルごとにDB化してくれています。ここで何が面白いかと言うと、ブースト(AppStoreのランキングを上げるために、インストール数だけを稼ぐリワード広告を短期間で大量出稿する方法)を使っているアプリが一目でわかります。 SQUARE ENIX「ガーディアンクルス」 Ateam「ダークサマナー」 inBlue「超破壊!!バルバロッサ」 GNT「出動!美女ポリス」 基的に不自然に「無料ランキング」が上昇しているのはブーストです。世の中恐ろしいですね。ランキングお金の力で操作されている

    他社ネイティブアプリのブースト状況が一目で分かるAppDB
  • 上場が決まったエニグモ(BUYMA)の販売額が80億円もある件

    先日、マザーズ上場が決まったソーシャルショッピングサイトBUYMAを運営するエニグモ。直近の売上が8.5億で営業利益が2億。「なんか規模として小っちゃいな~。微妙だな~。この規模で上場しちゃうのか」と思っていた。 (引用:東京証券取引所) でも、BUYMAっていう、ショッピングサイトをしっかり見てみたら、エニグモは完全にプラットフォームの位置付で、お店(またはバイヤー)とユーザーが勝手に売買してるんだね。エニグモが直接商品を販売するのかと思ってた。 なにが衝撃的かというと、BUYMAの販売額。ビジネスモデルは、手数料徴収型で、買い手、売り手ともに5.25%だから1件につき実質11%。手数料モデルの場合は販売額ではなく、手数料収入を売上計上するはず。エニグモの売上は8.5億円だから、手数料収入で8.5億。 ということは販売額が85億円くらいあるということになる。ビビった。こんなにあるのか。新

    上場が決まったエニグモ(BUYMA)の販売額が80億円もある件
  • リッチ化が進むソーシャルゲーム 生き残るSAPは10社のみ!?

    あなたは「拡散性ミリオンアーサー」というソーシャルゲームをご存知だろうか。現在、世界最高峰のソーシャルゲームである。 僕自身、ソーシャルゲーム(特にカードバトル)に関してはそれなりに詳しいと自負しているが、この「拡散性ミリオンアーサー」には当に衝撃を受けた。 ソーシャルゲームの中で抜群の人気と収益力を誇るカードバトルゲーム。まだまだ浅い歴史ながら確実に進化を遂げている。動きを紐解くと 第1世代  :ドラゴンコレクション 第1.5世代:ドリランド 第2世代  :神撃のバハムート 第2.5世代:怪物クロニクル 第3世代  :拡散性ミリオンアーサー と言えると思う。様々なゲームをプレイした僕ですら、拡散性ミリオンアーサーには衝撃を受けた。 常識を覆す程の高グラフィックゲーム ミリオンアーサーは3G回線ではアプリをダウンロードすることができない。これはデータ量が膨大すぎるためである。wifi環境

    リッチ化が進むソーシャルゲーム 生き残るSAPは10社のみ!?
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