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  • 『日本人の闘い方』齋藤孝。知識や技術が骨身にまで達しているか【感想】 - ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ

    『日人の闘い方』齋藤孝 日人の闘い方 作者: 齋藤孝 出版社/メーカー: 致知出版社 発売日: 2016/01/26 メディア: 単行 『闘戦経』に学ぶ、日人の闘い方 『闘戦経』という900年以上前、平安末期に書かれた日最古の兵書があるそうです。 書は、その『闘戦経』から、日人の闘い方を学べるです。 齋藤孝氏が、『闘戦経』について解説しています。 ▼ ここに注目・言葉・名言 ▼ 「精神力や気力に頼る者は不十分である。また、精神力や気力を無視することも不十分だ。 知っているというだけでは、すぐに忘れてしまって使いものにならない。 考えごとをしているといっても、考えるだけで終われば何の意味もない。 大切なのは深く識って、自らの骨になるほど身につけることだ。」(p.19) 知識や技術が骨身にまで達しているか 知識を知っているだけだと、成果は出にくいですよね。 やはり、自分の物にし

    『日本人の闘い方』齋藤孝。知識や技術が骨身にまで達しているか【感想】 - ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ
    quelle-on
    quelle-on 2016/02/19
    土台をしっかり作らないとそのあと何を積み重ねてもグラグラになっちゃうことありますね。大事なこと。
  • 創造はどこから始まる?『馬を飛ばそう』ケヴィン・アシュトン - ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ

    『馬を飛ばそう』ケヴィン・アシュトン 馬を飛ばそう 作者: ケヴィン・アシュトン,門脇弘典 出版社/メーカー: 日経BP社 発売日: 2015/12/18 メディア: 単行 創造はどこから 書は、IoT(Internet of Things)を考えた、ケヴィン・アシュトン氏の著書です。 創造は、どのように行うと良いのか、ということが書かれています。 ▼ ここに注目 ▼ 「創造とは飛躍することではなく、段階を踏むことだ。問題を見つけては解決 してを繰り返すのだ。段階を踏んでいけば、ほとんどの場合成功する。一流の芸術家、科学者、技術者、発明家、企業家といったクリエイターは、新しい問題から新しい解決策へ、そこからさらに次の問題を見つけるという段階を踏んでいる。イノベーションの源は人類が誕生したときから変わっていない。何かを見て「もっといいものができる」と考えることだ。」(p.79) もっとい

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    quelle-on
    quelle-on 2016/02/08
    「問題を見つけては解決してを繰り返すのだ。段階を踏んでいけば、ほとんどの場合成功する。」かっこいい!諦めずに改善し続けることは大事ですね
  • 『21世紀の不平等』不平等を縮める政策とは? アンソニー・B・アトキンソン - ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ

    『21世紀の不平等』アンソニー・B・アトキンソン 21世紀の不平等 作者: アンソニー・B・アトキンソン,山形浩生,森正史 出版社/メーカー: 東洋経済新報社 発売日: 2015/12/11 メディア: 単行 不平等や格差 世界には、不平等や格差がある。 20世紀の不平等とは少し違っている、21世紀の不平等について書かれています。 著者のアトキンソン氏がイギリス人なので、イギリスの不平等、格差の是正の方法などについて書かれています。 イギリスの話が主な話ですが、先進国であれば、似たような状況にあると思うので、参考になるはずです。 ▼ ここに注目 ▼ 「第2部では、不平等の水準を大幅に引き下げると私が信じている手法を15個 提案した。」(p.275) 「提案8:個人の所得税の累進性を高める方向に戻す。限界税率は課税所得の 範囲に応じて上がり、最高税率は65パーセントにして同時に税収基盤を

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    quelle-on 2016/02/02
  • 『携書 NASAより宇宙に近い町工場』植松努 - ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ

    『携書 NASAより宇宙に近い町工場』植松努 携書 NASAより宇宙に近い町工場 (ディスカヴァー携書) 作者: 植松努 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日: 2015/12/17 メディア: 新書 町工場 北海道の植松電機の植松努氏の著書です。 同名の単行が新書になりました。 ▼ ここに注目 ▼ 「残念ながらこの人たちは、「よりよく」を求めることができなくなっていました。「よりよく」を求めない人たちが増えていくということは、「よりよく」を求めない社会が生まれるということを意味しています。」 (p.39) より良くを求める 英語で言えば「better」ということでしょう。 こういうことを求める人が減っていくと、社会はより良くを求めなくなる。 それは、安さと早さだけを求めるようになって、あまりいい方向ではない、こういうことでした。 こうしてみては? 「「やったこと

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    quelle-on 2016/01/29
  • 【感想】『「課長」から始める 社内政治の教科書』高城幸司 - ビジネス書をビジネスのチカラに。書評ブログ

    『「課長」から始める 社内政治の教科書』高城幸司 「課長」から始める 社内政治の教科書 作者: 高城幸司 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2014/10/31 メディア: 単行(ソフトカバー) 「社内政治」 それなりに大きな会社であれば、複雑な「社内政治」があるのではないでしょうか。 小さい会社であっても、人間関係があると、「政治」がありそうですよね。 書『「課長」から始める 社内政治の教科書』では、そんな社内政治とどう向き合うか、ということについて書かれています。 ▼ ここに注目 ▼ 「社内政治とは、「人間関係のなかで、うまく立ち回ること」だと考えている人もいるかもしれません。 もちろん、社内の力関係を見極めながら、賢明なアクションを起こしていく必要はあります。しかし、それは「うまく立ち回る」という言葉のニュアンスとはかなり異なるものです。むしろ、浅はかな考えに基づいて

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    quelle-on
    quelle-on 2016/01/26
    常識的に正しいとかよりも社内において正しくなければ影響力を持てない、みたいな面があってそこが上手くできないんですよね・・・。自分以外の社員は全員顧客、ですね
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