鉄則12:自分を優先し、他者にも配慮する「アサーション」を身につける 2017/3/21 渡部 卓=帝京平成大学現代ライフ学部教授、ライフバランスマネジメント研究所代表 自分を優先しつつ、他者への配慮も忘れない「アサーション」 断り方のスキルの1つとして参考になるのが「アサーション」です。アサーションは米国の心理療法の1つで、日本では臨床心理士で統合的心理療法研究所顧問の平木典子先生が、「適切な自己表現」「さわやかな自己表現」として紹介されています。
鉄則12:自分を優先し、他者にも配慮する「アサーション」を身につける 2017/3/21 渡部 卓=帝京平成大学現代ライフ学部教授、ライフバランスマネジメント研究所代表 自分を優先しつつ、他者への配慮も忘れない「アサーション」 断り方のスキルの1つとして参考になるのが「アサーション」です。アサーションは米国の心理療法の1つで、日本では臨床心理士で統合的心理療法研究所顧問の平木典子先生が、「適切な自己表現」「さわやかな自己表現」として紹介されています。
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 【1】質問とブレイクにより、相手も自分も冷静にする! 質問は、交渉において、相手から情報を引き出し、考え方を共有するための重要な技術です。交渉相手が、一方的に主張してきた場合、それに応える際に、質問で返す方法があります。例えば、「~ということですが、それでは、具体的にはどうしたらよいでしょうか」(相手の発言を受けて、確認しながら、具体的な説明を促す)、または、「今の話は~と理解しましたが、この理解でよろしいですか」(相手の発言を要約して確認し、何を理解したかを返し、補足説明を求める)、という質問方法です。いかに相手が感情的であっても、自分は冷静さを保つことが重要です。 このような単純なイエス、ノーではないキャッチボール型の質問を繰り返すと交渉
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