村沢 義久 合同会社Xパワー代表、環境経営コンサルタント。 1974年東京大学大学院工学系研究科修了。1979年米スタンフォード大学経営大学院修了。2005年から東京大学サステイナビリティ学連携研究機構特任教授として地球温暖化対策を担当。合同会社Xパワーを立ち上げ代表に就任。2016年4月から現職。 この著者の記事を見る
電力事業への注力が目立っています。 井上:発電部門では、メガソーラーや風力発電所、バイオマス発電所も保有しています。石炭火力発電所の計画も温めているところです。 小売り部門では、マンション向けの一括受電サービスや省エネ機器のリースなどに加えて、今春にはグループ会社のONEエネルギー(東京都港区)で消費者向けの蓄電池レンタルサービスも始めました。 現在、メガソーラーの保有規模は国内トップクラス。太陽電池の販売量も国内トップクラスです。一気に最前列に出てきました。 井上:まだまだ足りません。社員たちには「もっとやれ、どんどんやれ」と言い続けています。 例えば、太陽電池。2012年7月に再生可能エネルギーの「固定価格買い取り制度」が始まりました。この制度によってメガソーラーなどの事業リスクは非常に小さくなりました。 制度の導入が見えるとすぐに、複数メーカーの太陽電池をまとめて押さえにかかりました
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