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2016年11月23日のブックマーク (10件)

  • レコ大の“どうでもいい”話

    若者たちが、自分たちの暮らす社会の(ある程度の)公正さを信じていないような国が、まともな経済成長を持続できるはずはないし、そういう国で育った子供たちが、まともな大人に成長するはずもないからだ。 うちの国は、どうやらそういう国になりつつある。 というのも、子供たちに「社会のあり方」を教える最も身近な教材は芸能界であり、若い人たちが、自分たちのロールモデルとして最初に思い浮かべる人間は、スターやアイドルだからだ。 思うに、所属事務所からの独立を「恩知らず」「裏切り者」の所業と見なされて、業界から干され、自分の名さえ名乗れない中での不自由な芸能活動を続けている「のん」こと能年玲奈ちゃんの苦境や、25年間にわたってトップスターの地位を守り続け、事務所に多大な利益をもたらしたにもかかわらず、事務所内の派閥争いのとばっちりを受けて、テレビカメラを前にしての理不尽かつ屈辱的な謝罪を強要されたあげくに、

    レコ大の“どうでもいい”話
    quelo4
    quelo4 2016/11/23
    若い人は、組織に個人が対抗しても勝てないこと、上の命令に従わなかった部下がひどい目に遭うこと、理不尽な要求であっても組織の指揮系統から下される命令には生命をかけても従わないと未来が閉ざされることを学ぶ
  • トランプは何もできないではなく、何もしない

    しかしながら、トランプ氏が当選して、両院で共和党が勝っても、やりたい放題は難しい気がする。下院議長を務める共和党のポール・ライアン氏を筆頭に、トランプ氏とはほぼ対立関係にあるからだ。 共和党自体が、トランプ氏支持から引きつつある。対立構造のまま彼が当選しても、やりたい放題どころか、何もやらせてもらえないだろう。 何もやらせてもらえない状況下で、トランプ氏が議会と仲良くするため自ら歩み寄るか。それもないと思う。大統領候補になって共和党と最も連携しなければいけない今の時期ですらできてないわけだから。 いい思い出になったぜ、ぐらいでいい。遊び半分で始まったのに、思いのほかうまくいくから必死になっているだけだ。以前、副大統領候補を誰にするか決める際に、「大統領の面倒くさい仕事を代わりにやってくれる人を探している」と彼の側近に漏らしたとか。つまり、トランプ氏は各国の首脳を迎える晩餐会に出るような、大

    トランプは何もできないではなく、何もしない
    quelo4
    quelo4 2016/11/23
    官僚に任せっきりになるでしょう。それと副大統領。でも怖いのは、トランプ氏が指名できるポジションに誰を入れるかという点
  • 社会的に容認???定年後再雇用「年収3割減」

    社会的に容認???定年後再雇用「年収3割減」
    quelo4
    quelo4 2016/11/23
    荷受け先はメーカーにクレームを付け、メーカーは運送会社のせいにし、運送会社は運転手に責任を転嫁する。国の規制緩和が「悪夢の始まりだった」
  • 「女性活用はもういい」始まったオジサンの逆襲

    女性が多い企業はザワついている そもそも「組織の論理」とよく言うけど、これっていったいナニ? 余計なことは言わない、上司には意見しない、ってことなのか? これまでいろんな企業に講演に呼んでいただいたが、会場に女性が多い企業には共通していることがある。 ザワついている。悪い意味ではなく良い意味で、ザワザワしているのだ。 自由にものを言う空気があり、笑いが多い。男性だけの会場では一目で誰が上司かわかるが、それがわからない。上司と部下の距離感が近く、無駄な緊張感が存在しないのだ。 今から一年くらい前だろうか。テレビで放映されていたある地方議会に、そのザワつきをみた。 画面には活発、かつ前向きな議論をする議員たちと、それを楽しそうに傍聴する人たちが映っていた。議会が行われていたのは、大阪府島町。かつて、町長が教育委員に女性を起用した町でもある。 島町の議会は定員14人のうち、7人が女性。つまり

    「女性活用はもういい」始まったオジサンの逆襲
    quelo4
    quelo4 2016/11/23
    女性議員がどんどん質問するから男性も質問、見えなかったことが見える化、根回し政治から本音を言い合う議会に・・・自分が意見を言い、それが議論の俎上に載せられたら、仕事が少しだけ楽しい。
  • “8歳児”のサイバー攻撃に負ける日本企業

    子供ではなく、“大人”のサイバー攻撃も増えているのでしょうか。 名和:国家が関与しなければできないような、組織的な攻撃も相次いでいます。被害に遭った企業を調査すると、たまに芸術的としか表現できない攻撃手法を発見することがあります。複数の専門家が周到に準備を整え、一糸乱れず攻撃する。“子供”が場当たり的にやっているとは、到底考えられません。 こうした“大人”のサイバー攻撃を、日企業が防ぐのはまず不可能です。絶対にやられます。国家が意志を持ってサイバー空間で攻撃やテロを仕掛けてきた場合、それを防御する組織が日にはないからです。 国が企業を「フルボッコ」 自衛隊がいるのでは。 名和:物理空間では守ってくれるでしょう。しかし、サイバー空間ではどうでしょうか。 昨年、日年金機構がサイバー攻撃を受け100万件超の個人情報が流出しました。今年はJTBが被害に遭っています。もし、これらの攻撃の背後に

    “8歳児”のサイバー攻撃に負ける日本企業
    quelo4
    quelo4 2016/11/23
    昨年、日本年金機構がサイバー攻撃を受け100万件超の個人情報が流出しました。今年はJTBが被害に遭っています。もし、これらの攻撃の背後にどこかの国がいた場合、JTBなどを守るのは日本政府の役割
  • 車内の化粧は誰に迷惑なのか?

    車両内のマナーを言い立てる人たちは、要するに、「定型的な規格にハマれない人間」に苛立っているのだと思う。 たとえば、ヘッドフォンステレオから漏れるチャカチャカ音をうるさがる人たちは、騒音そのものに不快を感じているのではない。彼らは、来なら小さく縮こまって過ごすべき通勤列車の中で、ノリノリで音楽を聴いている若いヤツのその快適そうな状態を憎んでいる。彼らからすれば、音楽を聴いてゴキゲンになることや、周囲の目を気にせず化粧に専念することは、公共の場所にプライベートを持ち込む逸脱行為なのであって、だからこそ彼らは通勤電車という人間が荷物になり変わって運搬されなければならない閉鎖空間の中でくつろぐ人間を嫌うのである。 おそらく、日人のうちの半分ぐらいは、リラックスした人間を憎んでいる。 誰もが自分たちのように、びくびくして、周囲に気を使って、神経をすり減らしているべきだと考えている……というのは

    車内の化粧は誰に迷惑なのか?
    quelo4
    quelo4 2016/11/23
    昭和の日本人と比べれば、はるかに洗練された所作、大人も子供も他人に迷惑をかけないのに、マナー広告の占める割合が増えている。マナーが低下しているからではなく、他人のマナーへの許容度が低下しているから
  • 冠婚葬祭互助会が乗り出した「孤独死対策」 (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    quelo4
    quelo4 2016/11/23
    佐久間氏が代表を務める互助会大手サンレーがある北九州市で、その取り組みは始まっている。この無縁社会こそ、互助会が向き合うべき課題――。そこで佐久間氏率いるサンレーが始めたのが「隣人祭り」
  • 「あなたの体が燃やせない」

    屈指の規模を誇る戸田葬祭場。中央左に火葬炉の15の煙突が見える。炉は無煙化されている。手前はペット用の火葬炉 その施設は、高速道路沿いの林道を分け入った場所にあった。 玄関へと歩みを進めると、観音扉が自動で開いた。荘厳なエントランスホールから、白大理石に囲まれたロビーへと誘われる。革のソファに座ったカップルが、沈黙したまま、俯いて動かない。冷たく、重い空気が辺りを包み込んでいる。 初蝉が鳴き始めた2016年7月某日。筆者が訪れたのは、神奈川県横浜市金沢区にある火葬場、南部斎場である。午後3時過ぎ、1日の最終の会葬者が「最後のお別れ」を終え、骨上げ(拾骨)を待っているところだった。 首都圏で増える「直葬」 ロビーで見たカップルは、近年首都圏で増えている直葬の会葬者だと推測できる。直葬とは、葬式をせずに、火葬だけで済ませてしまう葬送のことだ。直葬の場合、最小限の親族だけが火葬場を訪れ、骨

    「あなたの体が燃やせない」
    quelo4
    quelo4 2016/11/23
    直葬とは、葬式をせずに、火葬だけで済ませてしまう葬送のことだ。直葬の場合、最小限の親族だけが火葬場を訪れ、骨を拾って帰っていくのが通例
  • ノーベル賞はボブ・ディランにふさわしいのか

    しかも、福氏は、 「そんなんもろたら立ちションもでけへんようになる」 という考え得る限り最高度にアナーキーなコメント(Wikipediaによれば、全国紙では「呑み屋に行けなくなる」と報道された)を返した上で、受賞を固辞している。 なんと見事な辞退声明であることだろう。 ふつう、こういうコメント付きで受賞を拒絶された賞は、翌年から少なくとも10年は賞の授与を自粛するのがスジであるはずだと私は考える。 多少ともプライドを持った組織なら、こんな言いざまで突っ返された賞を別の機会に別の人間に授与しようとは思えないはずだ。授賞を伝えられた人間にしても、先立つタイミングでこのような言葉とともに拒絶された経緯のある賞を、すんなりと受け取るのは、たいそう気の重い仕事なのではなかろうか。 仮に、私に授賞の打診が来たら 「非国民栄誉賞ならぜひいただきたい」 と答えると思う。 実際、国民栄誉賞なんかを貰ったら

    ノーベル賞はボブ・ディランにふさわしいのか
    quelo4
    quelo4 2016/11/23
    しかも福本氏は「そんなんもろたら立ちションもでけへんようになる」という考え得る限り最高度にアナーキーなコメント(Wikipediaによれば、全国紙では「呑み屋に行けなくなる」と報道された)を返した上で、受賞を固辞
  • 40代社員排除とセットで進む正社員化拡大の怖さ

    長期雇用が「タダ乗り社員」を生み出すのは経営者がダメだから 今年3月。ブログに「社員をうつ病に罹患させる方法」と題する文章を載せた社会保険労務士が、業務停止3カ月の懲戒処分を受けたという事件があった。 ときを同じくして、大手人材紹介会社が、ある企業から戦力でない社員をリストアップし、退職を勧め、職探し支援サービスを提供するという業務を1人当たり60万円で引き受けていたことがわかった。 この時、人材紹介会社に企業から支払われた金の一部に、国からの助成金が流れ込んでいたとされたが、カネあるところに悪党あり。 その手口に「こりゃ、いい!」とばかり、なんらかの時に備えてリストラを敢行している企業は決して少なくないのである。 現場で働く人たちが持続的に能力の向上に励めるのは、経営層を信頼する土壌が存在しているからこそ。仮に、現場に潜在能力があっても、雇用に不安があれば、それをやりきる意志を保つのは到

    40代社員排除とセットで進む正社員化拡大の怖さ