2013年11月08日21:52 【第470回】哲学を自作する<1>名詞の分類(19)胃と鵜と絵と尾と蚊と木と区と毛と差と死と酢と背と田と血と津と手と戸と名と荷の違い カテゴリ哲学を自作する query1000 Comment(0)Trackback(0) 前回の続き。 日本語1音の名詞を分類する試みとして、前回「名」を分析した。 第1回では、「胃」(い)には以下のような特徴があると分かった。 ・物体である ・自然に存在する ・世界に無数にある一般的なものの名前である ・一個の独立したものであるとも、連続したものの範囲であるとも言える ・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する ・生命を持っている ・母体から切り離されると死ぬ ・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている ・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである ・人間にもある 第2回では、「鵜」(う)には以下の