■石破茂・自民党幹事長 安全保障において、日本でできることは日本でやる。当然のことだ。日本でできることを米国に負わせてはいけない。日本全体で分かち合わなければならない負担を沖縄に押しつけてはならない。これも当然のことだ。 私たちは沖縄の思いを誰よりもよく知っている。単に反対を叫ぶのではなく、私たちはどのように沖縄の思いを現実のものとし、普天間(飛行場)の危険性を一日も早く除去するために、沖縄全体の負担を軽くするために、(自民党の候補者が)政権の中に入り、沖縄の思いを最大限に生かす。それが私どもの思いだ。(那覇市内での街頭演説で) 関連記事石破氏「適当と思わない」 八尾空港でのオスプレイ訓練6/29首相、辺野古移設の推進強調「安保は政府の専権事項」6/8(2013参院選)自民、辺野古移設明記へ 公約、沖縄県連と対立決定的6/6自民、地方と溝埋まらず 沖縄・福島県連、独自公約を明言5/23