株式会社OVERKAST代表。エクリ発行人/編集長。情報設計とエクスペリエンスデザインを専門にしたクリエイティブディレクターとして活動。サービス・事業のブランディングからインターフェースの設計まで行う。東洋美術学校クリエイティブデザイン科エクスペリエンスデザイン講師。
2013年の『スター・トレック イントゥ・ダークネス』で描かれたU.S.S.エンタープライズは、ワープ・ドライブによって銀河を高速移動する。(PHOTOGRAPH BY CBS, GETTY IMAGES) 映画『スター・トレック』の世界では、有名なワープ・ドライブ(ワープ航法)のおかげで、銀河系の横断がいとも簡単だ。このフィクションのテクノロジーを使えば、人類やその他の文明は何百年もかけることなく、わずか数日で恒星間を移動できる。(参考記事:「『スター・トレック』がつくった未来」) 現実世界では、そこまでの高速移動は不可能だ。なぜなら、宇宙の仕組みを説明するアインシュタインの特殊相対性理論によると、光速より速く移動するものは存在しないから。 現行のロケット推進システムはこの法則に縛られているものの、野心的なエンジニアや物理学者が数多く、スター・トレックの宇宙移動に少しでも近づくための概念
元素を原子番号順に並べた「周期表」といえば、「水兵リーベ僕の船……」と謎の呪文で丸暗記した経験のある人は多いはず。しかし、そんな無味乾燥でつまらないものだと学生時代には何の興味も持てなかった周期表に、各元素がどんな用途で使われているのかを示すイラストと、簡単な特徴解説がプラスされたインフォグラフィック「The Periodic Table of the Elements, in Pictures and Words」を見れば、化学への興味がふつふつとわいてくるかもしれません。 elements.wlonk.com http://elements.wlonk.com/ElementsTable.htm これがイラスト&解説付きの周期表「The Periodic Table of the Elements, in Pictures and Words」です。各元素のカードにマウスカーソルを当て
先日お伝えしたように、中国は今年9月、新しい宇宙ステーション「天宮二号」の打ち上げに成功。10月には2人の宇宙飛行士が乗った有人宇宙船「神舟十一号」の打ち上げにも成功し、宇宙で両者はドッキング。今現在も2人の中国人宇宙飛行士が宇宙で滞在を続けている。2018年からは大型宇宙ステーションの建造も始まる予定で、その先には月や火星への有人飛行も見据えている。(参照:「HBOL」) しかし、中国の宇宙開発の勢いは、人を宇宙へ送る有人宇宙開発の分野だけにとどまらない。ロケット開発や人工衛星の輸出、さらに宇宙科学の分野など、あらゆる面で近年活発な動きを見せており、名実ともに宇宙大国になった。そして今、宇宙開発においてアジア最大の極にもなろうとしている。 ◆半世紀ぶりに刷新された長征ロケット 中国は現在、「長征」と名付けられたロケットを運用している。長征には主に「長征二号」と「長征三号」、「長征四
「歴史修正主義や優生学は批判したくないニセ科学批判マン」が「優生学が正しければホロコーストは正しかったということになるのか?」と混ぜっ返していて情けないにもほどがあった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く