共同通信社は9月30日、10月1日の両日、衆院選に向けて有権者の支持動向などを探る全国電話世論調査(第2回トレンド調査)を実施した。小池百合子東京都知事が代表の新党「希望の党」が結成後、初の調査となる。比例代表の投票先政党は自民党が24.1%で、希望の党が14.8%となった。内閣支持率は40.6%、不支持率46.2%となり、前回調査(9月23、24日)から逆転した。前回調査では、希望の党につい
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■「話が違う」地方・連合も不満爆発 新党「希望の党」への合流を決めた民進党の前原誠司執行部が30日、激震に見舞われた。希望の党を率いる小池百合子東京都知事は民進党からの公認申請者を厳格に選別する方針で、希望者全員の公認を求める地方組織や連合が「話が違う」と不満を爆発させたのだ。小池氏が「排除する」と明言したリベラル派は参院民進党を巻き込み、別の新党結成を模索する動きも出てきた。 (広池慶一) ◇ 「民進党が独自の力で乗り越えられる状況ならば、こういった選択肢はなかった。安倍晋三政権をストップさせるのが野党第一党の責務だ」 前原氏は30日、党本部で開いた全国幹事会の冒頭でこう訴え、希望の党への合流方針に理解を求めた。 しかし、出席者からは「民進党出身者の全員が希望の公認を得られるのか」といった見立ての甘さへの懸念が続出。希望の党側で「選別」に言及する関係者が多いことへの批判も集まり、前原氏は
安倍晋三首相は1日、京都市で開かれた科学技術関連の国際会議で講演し、企業などが外部の知見を取り入れて技術革新につなげる「オープンイノベーション」を進めるため、さらなる規制改革の実現に意欲を示した。「(日本を)どの国の、どの方でも共に働いて、新しい何かをいつも作り出す国にしなければならない」と強調した。 首相は、これまでの実績として公道での自動走行を巡る規制改革で、ドイツなど海外の企業が日本で実験するようになったと紹介。医薬品開発に関しては、再生医療を念頭に「規制を変えた。新薬を開発し、上市するのにかかる時間は他のどの国にも引けを取らない」とアピールした。 最先端のロボット技術を農業分野に導入し、農家の高齢化に対応する考えも表明。「日本が抱える構造的問題の解決のため、科学技術の発展から便益を得なければならない」と語り、技術革新の重要性を訴えた。
小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」が衆院選(10日公示-22日投開票)で擁立する第1次公認候補者リストの原案が判明した。小池氏側近の若狭勝前衆院議員ら結党メンバーや若狭氏の政治塾塾生らで、枝野幸男代表代行(埼玉5区)を含む民進党のリベラル派らにも対抗馬を立てる。若狭氏は30日、50人以上の1次公認者を2日に発表する考えを明らかにした。 複数の希望の党関係者によると、1次公認の原案は30日朝に作成された47人分で、同党が民進党との合流方針を決める前に若狭氏らが選定作業を進めていたメンバーを中心とした。若狭氏(東京10区)や細野豪志元環境相(静岡5区)、長島昭久前衆院議員(東京21区)、松原仁元拉致問題担当相(東京3区)らは、それぞれ地盤とする選挙区から出馬する。 民進党の前原誠司代表は同党の希望者すべてが希望の党公認となることを求めている。しかし、候補者の公認権を持つ小池氏は
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