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ブックマーク / b.hatena.ne.jp/death_yasude (1)

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    国際連合糧農業機関(FAO)によると、世界の魚介類需要量は2013〜2015年平均1.5億トンで、2025年には1.8億トン近くに達する見込みである。このうち天然の魚介類は年9,000万トン程度で一定に推移するため拡大は見込めず、今後の魚介類需要を満たせるかは水産養殖にかかっている。養魚飼料原料は、カタクチイワシなどの魚を乾燥して粉砕した魚粉が使われてきたが、魚粉の供給不足が懸念されており、2025年に120万~160万トンの魚粉代替飼料原料が必要といわれている。このような状況下で求められている魚粉代替飼料原料の現状と今後の事業機会や課題について述べる。 魚粉代替飼料原料の現状と課題 魚粉はタンパク質含有量が60%以上と高く、アミノ酸組成に優れていることから、養魚飼料として重宝されてきた。しかし、2000年に700万トンあった魚粉生産量は、2010年に入ってからは450万トン前後で推移し

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