マーラー交響曲ベスト5!! みな我輩(九鬼蛍)コレクションからです。 原則として推奨CDは海賊盤を含んでおりません。もっとも、正規盤といえども今はすぐに生産中止になって、海賊盤と大して差はないのですが。。。 当初はベスト3-5でしたが、みんなベスト5になったので、正式にベスト5にします。でも5枚以上はキリがないので、いちおうベスト5でおさえてあります。また、星の数には、厳密にこだわっていません。人によっては下手すぎて聴いていられないというものでしも、何かしら感動があれば挙げています。 レーベルやCD番号はディスコグラフィーをご参照ください。また新しいCDの入手により、順位や推奨CDが変わる場合がございます。 ではいってみよー! ※合唱・独唱(歌唱)は門外なので、オケをメインにしてあります。また演奏は面白くても、音質の関係で除外している場合もありますし、その逆もあります。 第1交響曲 1.テ
よし まつ たかし 吉松 隆 (1953- ) 吉松はいま、日本を代表する中堅作曲家の1人である。 この人の師匠の松村禎三は伊福部昭の弟子だ。つまり吉松は伊福部の孫弟子にあたる。伊福部が常々感じていた、12音技法という音楽的怪物の虚しさ。そして大楽必易の精神。それを確かに、吉松は21世紀へ伝えてくれる。偶然ではあるまい。心の師はシベリウスだそうである。 ただ、師匠といっても、吉松は音楽学校に通っていたわけでもなく、なんと慶応工学部中退という風変わりな経歴をもっている。ロックや邦楽にも興味をもち、若い時はいろいろ変わったバンド活動をやっていたようだ。12音技法による音楽を嫌悪し、反前衛の立場をとっているが、本人がアングラでやっていたという、70年代とかにおいて三味線を入れたロックバンドの、どこが「前衛」じゃないと!? それはさておき、この世代の現代邦人作曲家としては異例なほどに、カメラー
ご意見、ご感想、その他は kukikei☆gmail.com まで。 スパムメール防止に、アドレスをコピペいただき、☆を@へ変えてメール下さい。たいへんお手数ですが、どうぞ御了承下さい。 また、PC不調により確認が遅れたり、メールが届かなかったり、なぜか迷惑メールフォルダに入っていたりする場合がございます。 返信が遅れた場合は、もう一度メールください。どうぞ、よろしくお願いします。 ※レンタル掲示板サービス終了につき、2022/08/01をもって後の祭掲示板は終了しました。 なお、このサイトは研究成果や論文ではありません。単なる「毒断と変見」に基づいた読み物であり、不確かな情報や一方的な価値観がございますので、何卒ご容赦ください。 大学等で音楽関係の調べ物をされている方は、全く参考にはなりませんのでご容赦ください。 ※ここにでてくるすべての文章等の無断転載・使用及びそれへ類する一切を禁じ
さ むら ごう ち まもる 佐村河内 守(1963- ) (新垣 隆(1970-) ) ※今交響曲の代作問題について 今回の騒動で、本稿において今交響曲に関する追加を記します。(以下敬称略) 作曲者名(ページタイトル)は、新垣隆が著作権を放棄したので、佐村河内守(新垣隆)とする。佐村河内守/新垣隆と併記(アイウエオ順)にしようかとも思ったが、そもそもどのような売買契約なのか分からないし、契約自体を結んでいないかもしれない。買取であれば、例えば出版物であれば買い取られたものは誰の名義で出版されようと文句が言えないし、当然印税ももらえない。「買取」とはそういうことだから、表記に関しては、本来は新垣の出る幕はないし、新垣も(他の曲も含めて)あんなものは自分の作品として数えてほしくない、と思っているかもしれないのだが、せめて中の人という意味でカッコ書きとしたい。 今作品は、少しでも佐村
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く