○断層帯の過去・将来の活動 [上に戻る] <過去の活動> 有馬−高槻断層帯は活動度の高い(A級−B級)右ずれ北側隆起の断層帯であり、少なくとも東部(宝塚−高槻)は過去約3千年間に3回活動しています。それらの活動の間隔は1千−2千年程度でした。最新の活動は西暦1596年の慶長伏見地震で、その時のずれの量は3m程度であったと推定されます。 <将来の活動> 有馬−高槻断層帯のうち、少なくとも東部では、ずれの量が右ずれ最大3m程度、マグニチュードが7.5程度(±0.5)の地震が発生すると推定されます。断層帯の西部については資料が少なく判断できません。 詳しい内容を知りたい方は、「有馬−高槻断層帯の評価」をご覧下さい。 ○リンク [上に戻る] 地震動予測地図等 全国地震動予測地図 「全国地震動予測地図」 のページです。 地震ハザードステーション(J−SHIS) 防災科学技術研究所の地震ハザードス
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