タグ

ブックマーク / ameblo.jp/sinjyunopiasu (1)

  • 『抱きしめあったあの日・津波に流されながら笑顔で手を振る人』

    大槌町町  臼澤良一さん 64歳  体験談当日は自宅にいたんですよ。事業の報告書を書いていたんです。あとはファイルに綴じるだけだったので、るんるん気分でインデックスを付けていた。そうしたら、とんでもない大きな揺れ。一度も経験したことがない、当に恐ろしい揺れ。うちが潰されるんじゃないか、死んでしまうんじゃないかという。プリンタやパソコン、棚とかレコードとか、ぜーんぶ(崩れてきた)。前にも進めない。早く止まってくれないかと思っていたが、当に長いんですね。 やっと揺れが終わって、そしたらうちのが「お父さん津波だから逃げよう」って、1階から声が掛かった。テレビも電気も全部付かない。ラジオのスイッチ入れて聞いたら、3メートルの津波だと。親父の代からあそこに住んでいたけど、ここまで来るわけがないと。落ち着け、落ち着け、といって、後片付けをしていた。テレビを直したりして。 長男も職場から走って

    『抱きしめあったあの日・津波に流されながら笑顔で手を振る人』
    quick_past
    quick_past 2020/06/11
    “それに対しても「津波が来るわけないから落ち着け」って言ったんです”
  • 1