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ブックマーク / buna.info (3)

  • BuNa - Bun-ichi Nature Web Magazine |文一総合出版

    ヨコエビという生き物をご存じだろうか。名前にエビとあるのにエビにあらず。しかもヨコ!? 何ともとらえどころのない生き物だが、じつはヨコになることであらゆる環境に適応し繁栄している動物なのである。 あなたもヨコになって肩の力を抜きつつ、ユニークなヨコエビの世界をのぞいてみませんか。 深海で浮遊生活するトンガリネコゼヨコエビ。SF映画から抜け出してきたようなフォルムと真っ赤なボディーカラーが特徴的。赤い体色は茹でられたからではなく生時の色。海の中では赤色は真っ先に吸収されるため、深海では赤い色が周囲から見えにくい保護色になる。(著者撮影) ヨコエビの「ヨコ歩き」 ヨコエビの最も大きな特徴は、体をヨコにして素早く歩き回ることである。ヨコエビという名はこれに由来する。なぜ、ヨコエビはヨコになって素早く移動することができるのだろうか。 ヨコエビは多くの種類で体長5 mm〜1 cmくらいの大きさだ。ヨ

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    私は日列島の湿地帯とそこに暮らす生き物が大好きである。分け隔てなく愛している。最近はドジョウにとり憑かれてドジョウの研究ばかりしているが、ドジョウと同様ににょろにょろとした底生魚であるウナギは特別に好きな部類だ。ウナギは日中のほぼすべての人が知っている有名な魚であるものの、湿地帯(※)生物としての魅力はほとんど知られていないと感じている。昨今ウナギが激減していると散々叫ばれながら、実際のところ保全がまったくうまく進んでいかないのも、料としてのウナギとしか捉えていない人が多いからなのではないだろうか。ウナギの質は、かば焼きではない。生きた魚である。そこで、稿では湿地帯生物としてのウナギという魚の魅力を、分布・形態・生態の観点から解説したいと思う。 (※なお、湿地帯とは河川、沼沢地、氾濫原、水田、ため池、用水路、干潟、水深6mより浅い沿岸域のことをいう) どこにいる?:分布 ウナギ、

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    quick_past
    quick_past 2020/07/21
    そのへんに偏在している生物がここまで減少してしまった。という現実。よほど絶滅させる意思で取りまくらないと、そこまで減らないんだよ。。
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    魚に恋や愛は存在するか? ダイバーが見た魚たちの愛の流儀 筆者:阿部 秀樹(あべ ひでき) 人間以外の生きものにも、恋や愛は存在するのでしょうか? 長年ダイビングで海の魚たちの様子を見てきた阿部秀樹さんは、...

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