タグ

ブックマーク / dm-net.co.jp (3)

  • 運動をやっていい人、いけない人/メディカルチェック(前半)

    運動療法は、正しく行えば糖尿病改善のための有効な治療法ですが、誤って行うと十分な効果が得られないだけでなく、病状を悪化させることや、膝や腰を痛めるなど、健康を害する恐れがあります。患者さんにとって運動は、やり方次第では、薬にも毒にもなり得る「諸刃の剣」の性格を持ちあわせているのです。 そのため、運動をして良いかどうかや運動の強度を決めるためには、メディカルチェックを行います。メディカルチェックによって、患者さんの病状や合併症、併発症などをしっかり把握し、運動に伴うリスクを避けるよう配慮をしたうえで、個々の患者さんに合った運動プログラムを積極的に指導することが大切です。 そこで、連載の第2回では、「運動療法の適応や禁止」や、「運動療法開始にあたって行うメディカルチェック」について触れていきます。 発症間もない2型糖尿病患者さんや耐糖能異常(IGT)の方では、事療法と運動療法を併用して行う

    運動をやっていい人、いけない人/メディカルチェック(前半)
  • 高齢の糖尿病患者では転倒や骨折の対策が必要|ニュース|糖尿病ネットワーク

    糖尿病の高齢者患者では、糖尿病のない人に比べ、転倒するリスクが大幅に高いことを示す調査結果が発表された。米コロンビア大学(ニューヨーク市)医療センターの研究者によるもので、医学誌「Journal of Gerontology」9月号に発表された。 同市の高齢者向け介護施設(ナーシングホーム)に入居している糖尿病患者139人を、平均299日間追跡し、転倒の有無と転倒に関連する因子を調べた。米国では転倒は高齢者の事故死の主因となっている。 追跡期間中に49例の転倒が確認された。糖尿病のない場合の転倒率は平均30%だったが、糖尿病患者の転倒率は78%と高かった。多因子を解析し調整した結果、糖尿病が、平衡感覚の喪失や足元のふらつきと関連があることがあきらかになった。 介護施設の入居者で、平衡感覚の喪失、視力障害、車椅子といった医療的な処置が転倒の危険因子になることは、過去の研究でも指摘されているが

    高齢の糖尿病患者では転倒や骨折の対策が必要|ニュース|糖尿病ネットワーク
    quick_past
    quick_past 2018/01/27
    “研究者らは、高齢の糖尿病患者で転倒のリスクが高まる理由について、神経障害が進行し下肢の感覚が鈍るためではないかと説明している。”
  • うつ病の予防に週1時間の運動 ウォーキングは気分を明るくする|ニュース|糖尿病ネットワーク

    「座ったまま過ごす時間が長時間に及ぶ場合は、1~2分の短い時間をとり、体を動かすアクティブな休憩にあてることが勧められます」。 毎日の生活の中で生産性を上げ、体の機能を向上させるために、運動をほんの少しの時間行うだけでも効果がある。 オーストラリアのベイカーIDI心臓・糖尿病研究所の研究によると、座ったまま過ごすことの多い人は、1日に20分間の運動をするだけで、寿命を延ばし、2型糖尿病などのリスクを低減できるという。 運動にはリフレッシュ効果もある。運動すると交感神経が活性化され、心拍数が上昇する。交感神経が優位な時間が増えると意欲的になり、ポジティブな思考になりやすい。 ウォーキングやジョギング、サイクリングなど、一定のリズムで体の筋肉を動かす有酸素運動により、脳の情報伝達のバランスを整える神経物質のひとつである「セロトニン」が活性化することも分かっている。 脳内のセロトニン量が増えると

    うつ病の予防に週1時間の運動 ウォーキングは気分を明るくする|ニュース|糖尿病ネットワーク
    quick_past
    quick_past 2017/12/24
    運動しなきゃ!は鬱への入り口になりうるし、鬱になったらそもそも動けないしで。体動かしゃ心もほぐれる系のインチキを山ほど見てきたんでどうも素直に受け入れがたい。
  • 1