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ブックマーク / kotaro-kanwa.hateblo.jp (2)

  • 「患者の自己決定」の難しさ - Not doing but being

    40代の女性が、人工透析を拒否した結果亡くなった、という 話が話題になっています。要点をまとめると、 1.透析を止めると2週間くらいで亡くなるという話を聞いたが この時点では強い意思で拒否。同意書にもサインしている。 2.症状が苦しくなり、夫には透析再開しようかな、という気持ち の変化を伝え、外科医も理解していた。 3.しかし、結果として透析は行われず、女性は亡くなった。 女性が亡くなる前に、夫に宛てて「たすけて」と書こうとした と思われるメールも公開されています。 世の中の反応は、「女性の気持ちが変わったのに透析を しないなんて、なんてひどい医者だ」というものが多い ようです。ただ、私は当に、「患者の心変わりを、 主治医が許さなかった」というような問題なのだろうか、 という疑問があります。 毎日新聞の記事のひとつに、このような記載がありました。 外科医は「するなら『したい』と言ってくだ

    「患者の自己決定」の難しさ - Not doing but being
    quick_past
    quick_past 2019/03/09
    末期がんの患者さんの闘病ブログ読んでたら、アンモニア脳症起こした日の記事だけ支離滅裂になってた。それからすぐに亡くなったんで、記事を修正する余裕もなかったんだと思う。
  • 「治さなくてよい認知症」 - Not doing but being

    日は書籍の紹介です。 治さなくてよい認知症 作者: 上田諭出版社/メーカー: 日評論社発売日: 2014/04/28メディア: 単行この商品を含むブログを見る 老年期精神医学の専門家である著者が、今の認知症医療 の問題点、疑問点を取り上げた一般向けに書かれた。 「認知症は治らない」という大前提に立ち、 ・早期発見、早期治療の無意味さ、それを煽るメディア の態度を疑問視。 ・人がいないかのように介護者と医療者で話をし治療 を進めている現在の認知症医療に対する批判 ・治そうとするのではなく理解しありのままを支える ことで患者さんも自信を回復し幸せな時間を過ごせる ・間違いを指摘しない、叱らない と言った内容を繰り返し述べています。 書いてあることは正しいと思います。ほぼ異論は ありません。が、当に介護に困った方が読んで 気持ちが楽になるのかは疑問に思いました。 確かに、御人の気持

    「治さなくてよい認知症」 - Not doing but being
    quick_past
    quick_past 2017/05/06
    べてるの家みたいな治さない系は疾病が当事者個人の問題でしかないとでも言いたいのかと思う。認知症はまず家族たちが疲弊してしまうから根が深いし問題になるのに。見捨てない、でも家族も摩耗させない。が理想では
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