タグ

ブックマーク / www.jfpi.or.jp (1)

  • ぷりんとぴあ | 1.「百万塔陀羅尼経」現存する世界最古の印刷物! | 日本印刷産業連合会

    「百万塔陀羅尼経」現存する世界最古の印刷物! 日の奈良時代(8世紀中葉)につくられた「百万塔陀羅尼経」は、開版年代が判明していて、しかも現存する印刷物としては世界最古のものです。当時は歌集や経典、さらには史実の記録などに関する書写が盛んになってくる時代でした。そんな社会環境を考えれば、この「百万塔陀羅尼経」が印刷技術によって大量に複製されたのには、必然性があったといってよいでしょう。 では、「百万塔陀羅尼経」は、どんな時代背景のもとでつくられたのでしょうか?史実によると、称徳天皇が道鏡(僧侶)を重用したことを不満に思った大臣の藤原仲麻呂が、排斥を要求するクーデター(恵美押勝の乱)を引き起こしました。それを平定するための戦いで双方に大勢の死者が出たのですが、これを悼んだ称徳天皇が770年に、供養と平和祈願のために勅願し製作したのが百万塔でした。6年の歳月をかけて高さ20cmほどの小さな三重

  • 1