「もっとできる!」「まだ足りない!」とお子さんのパフォーマンスに焦ったりイライラすることってありますよね? ・・・からの、そんな自分に自己嫌悪となっている親御さんもいるかもしれません。 そこで今回は、その焦りやイライラを防ぐためのスタンスについてご説明させていただきます。 それは、『今を基準にする』ということです。 これから説明するお子さんと関わる際のポイントは、これまで焦点を当ててきた発達障害を中心とした関わる際に配慮が必要なお子さんに対してだけでなく、定型発達のお子さんも含めた全てのお子さんに対して有効なポイントであると思います。 もっと言ってしまうと、会社の部下や後輩など、支援する側とされる側、指導する側とされる側などに分かれる関係において、全ての支援する・指導する側の人にとって有効なポイントだと思います。 反対に、今を基準にしないと・・・ 自分の子どもの頃や周りのお子さんたちを見て
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