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ブックマーク / yamahack.com (2)

  • 保存版「福岡大ワンゲル部ヒグマ襲撃事件報告書」 | YAMA HACK[ヤマハック]

    1970年7月下旬。まだインターネットも携帯電話も無く、登山知識やギアも現代ほど洗練されていない頃に北海道・日高山脈のカムイエクウチカウシ山で発生した「福岡大ワンゲル部ヒグマ襲撃事件」。 アイヌ語で「熊(神)の転げ落ちる山」という意味のこの山で、大学生5人パーティのうち3人が襲撃され、命を落とす結果となった凄惨な事件です。 当時は全国ニュースにもなり、いまだにテレビなどで当時のことを扱ったドキュメンタリーが放送される事もあります。 なぜ今この事件の報告書を公開するのか?実はこの事件から約35年後に同クラブに在籍していたのが元編集部員。部室に貴重な当時の写真、報告書などの記録がある事、そしてそれが今後どこにも公開される事なく時の流れと共に消えてしまうことを危惧し、当時のメンバー・OB会の了承を得てYAMA HACKで公開することにしました。 報告書から当時の状況、時代背景を踏まえた上で事件

    保存版「福岡大ワンゲル部ヒグマ襲撃事件報告書」 | YAMA HACK[ヤマハック]
    quick_past
    quick_past 2021/10/07
    “熊が人を襲って殺すという様なことが起きる可能性については、何ら知らされていなかったという点からすれば”三毛別羆事件の知見は生かされなかったのか・・・
  • 「登山は自己責任」は正しいのか。遭難ニュースで目にするネットとメディアへの違和感 | YAMA HACK[ヤマハック]

    ※2019年公開の記事です。記事中の数字や情報は公開初出時のものとなります 初めて寄稿させていただきます。山岳ライターの森山憲一と申します。登山雑誌『山と溪谷』の編集に始まり、これまで20年以上、ほぼ登山メディアのみで仕事をしてきました。仕事だけでなく、自分自身が登山歴30年になるイチ登山者でもあります。今回は、日の登山のあり方について、ずっと抱いていた違和感を書いてみました。 今年2月、日を代表するアルパインクライマーのひとりである佐藤裕介さんが、南米パタゴニアの山で転落事故を起こし、重傷を負った。 現場は切り立った岩山。SOSを発信すればすぐに救助がやってくるような場所ではまったくない。仲間は急を知らせに走って下山。幸い、麓には各国からやってきた強力クライマーが何人もいた。彼らは急遽、救助チームを結成。佐藤さんは奇跡的に一命をとりとめた。 同じようなことはヒマラヤでもある。 200

    「登山は自己責任」は正しいのか。遭難ニュースで目にするネットとメディアへの違和感 | YAMA HACK[ヤマハック]
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