豊橋市は、今月30日にスタートするNHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」のヒロインで、昭和を代表する作曲家古関裕而さんの妻金子さん(豊橋出身)の半生を漫画にした。ご当地漫画「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん!」(竹書房)の作者、佐野妙さんが手掛け、26日ごろから市役所1階じょうほうひろばなどで配る。 漫画「まんがでわかる! 古関金子さん」は、1964(昭和39)年の東京オリンピック開会式で鳴り響いた「オリンピック・マーチ」や、全国高校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」など生涯で約5000曲を作曲し、数多くの名曲を残した古関さんを明るく支え続けた金子さんの人生を紹介する。 前向きで情熱的な女性だった金子さん。古関さんが国際作曲コンクールで入賞したという新聞記事をきっかけに手紙を送り、文通を続けた後、福島へ行って結婚したというエピソードがある。佐野さんは「あの時代に、ものすごい行動
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