blockquote要素とq要素 引用を明示するHTML/XHTMLの要素型は、blockquote要素とq要素です[HTML4.01]。パラグラフなどのブロック(まとまり)ごと引用する場合はblockquote要素、ひとつのブロック(まとまり)に満たない断片的な引用の場合はq要素としてマーク付けします。 <blockquote> <p>今日は7月7日、七夕です。笹に短冊を吊るそうとしましたが、 通りすがりのパンダに笹を食べられてしまいました。</p> </blockquote> <p>なにこの例文。<q>通りすがりのパンダ</q>とかありえないだろ。</p> HTML4.01及びHTML5の仕様では、文書制作者がq要素の内容に引用符を付けるべきではない、ということになっています[HTML4.01]/[HTML5]。 HTML5では、q要素なしで明示的に引用符を使用することも、q要素の使用