前回は「焼きリンゴ」を二種類ご紹介しました。今回はリンゴを使った温かいデザートの応用編。レシピのオリジナルは三ツ星シェフ、alain passardがクリスマス用に考案した「干しぶどうのコンフィとリンゴ、ラム酒風味」。分量は変えてありますが、このレシピの最大のポイントはプロならではの風味の組み合わせです。 リンゴのソテー、ピンクペッパー風味 一皿分 りんご 1個 有塩バター 15g グラニュー糖 大さじ1 干しぶどう(コリント種) 大さじ1強 ピンクペッパー 大さじ二分の一 ラム酒 30cc バニラアイスクリーム option リンゴにはシナモンやバニラを組み合わせるのが一般的ですが、今回はピンクペッパーを加えます。 ピンクペッパーとはウルシ科のコショウボクという植物の果実を乾燥させたスパイス。胡椒ではないので辛味はありません。 包丁で粗く刻んでおきます。 りんごは1.5cmの厚さにス
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