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2017年1月23日のブックマーク (5件)

  • 明日からの臨床に役立たない(?)が思わず二度見する論文集2016 | EARLの医学ノート

    だいぶ間があいてしまいましたが,久々の「明日からの臨床に役立たないが思わず二度見する論文集」です.抄読会にぜひどうぞ. ■独身の幸せとは・・・ Girme YU, Molloy PR, Overall NC. Repairing Distance and Facilitating Support: Reassurance Seeking by Highly Avoidant Individuals Is Associated With Greater Closeness and Partner Support. Person Soc Psychol Bulletin 2016; 42: 645-61 意見の不一致や衝突を避けるタイプである回避型の人は一生独身でも幸せでいられる.4024例の24年間前向き観察研究. いやそう言われましてもですね・・・(独身) ■10代で充実した恋愛をすると精

    明日からの臨床に役立たない(?)が思わず二度見する論文集2016 | EARLの医学ノート
    quietus
    quietus 2017/01/23
    “Lewy小体病における幻覚とザシキワラシ(座敷童子)との類似点”
  • 医師を探す

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  • ADHDの薬は何が理由で飲めなくなるか? - 神経科学者もやっている精神科医のblog

    前回のblogに書いた、多くの人が持つ疑問、2つに関連して今日は書きたいと思う。 その2つは… ・依存症にならないの? ・もう絶対やめられないのではないか どうしてそんな疑問が出てくるのかと言えば、ADHDに使う薬、特にコンサータ(メチルフェニデート徐放錠)が「中枢刺激薬」に分類され、薬理学的にも法律上覚せい剤に分類されるアンフェタミンに作用機序が近いことが心配されるからだろう。そういった知識が無くても、ADHDのように多動や不注意が問題になる特性に対して「刺激」してしまったら余計悪化するのでは?と危惧するのも気持ちはわかる。 どんな薬でも投与によって起きた副作用ないしは有害事象は投与中止の理由となる。コンサータやストラテラの投与試験・研究における中止理由を見てみると、何に気をつけたらいいかがわかるのではないか、というのが日のお題。 コンサータ長期投与試験で依存症は発症したのか? コンサ

    ADHDの薬は何が理由で飲めなくなるか? - 神経科学者もやっている精神科医のblog
  • 発達障害臨床雑感 - 神経科学者もやっている精神科医のblog

    この1年、自分のいるクリニックでは発達障害の診断や現在抱えている不適応や気分障害・不眠など精神科的症状に悩む人の受診が増えた。国際的な診断ツールである、ADOS-2(人対象)やADI-R(養育者対象)を用いての出来るだけ客観的な自閉症鑑別の手段を使っていること、そういったツールを使えて発達障害に元々詳しい心理士がいること、地理的に理科系の大学が近辺に複数あることといった条件は重なっている。ただ、実際に数、特に現在の状況に不適合な発達障害者が増えて顕在化しているのだとも思う。 疾患や障害と捉えるのが正しいのか? 以前も書いた(⇛ASDは治療するものなのか)ように、ASDにしてもADHDにしても、必ずしも「疾患」や「障害」と考える必要はない。それぞれの性質を持ちつつも、能力が環境にマッチして発揮できており、周囲から認められている人に敢えて医学的診断は必要ないだろう。「ちょっと変わり者だけどデ

    発達障害臨床雑感 - 神経科学者もやっている精神科医のblog
  • 学習できないのは報酬系の不全が問題 - 神経科学者もやっている精神科医のblog

    (補足)ここを読んでくださる方はコチラもセットでどうぞ ⇛目の前の誘惑に耐えるのは難しい ADHD(やASDもだが)の子と接していると、褒めても通じないということがよくある。叱るんじゃなく褒めて行動を増やそうと実践するのに、褒めた行動が次につながらない。やっぱり次も同じ行動を起こしてしまうことが重なり、ついには怒ってしまう。おかしい…という思いにならざるを得ない。 何故だろう?そう考えた時にたどり着く1つの結論は、褒められたことが快感に繋がっていないのではないか?ということだ。そう、褒められたことが嬉しければ次はその望ましい行動をするはずなのに、褒められた経験の喜びが乏しいからこそ行動が改善されないのでは?と。 先日出席した研修会では、福井大学教授の友田明美先生(子どものこころの発達研究センター発達支援研究室 HPはコチラ)の講演会だったが、ADHDと報酬系の話題であった。 報酬系…心地良

    学習できないのは報酬系の不全が問題 - 神経科学者もやっている精神科医のblog