ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…
先日、ネタのシンクロ率が高い「The Presurfer」で気になる記事タイトルが目に留まった。いわく【こんなの信じられるかい? 日本発、猫に優しいデザイン住宅(Unbelievable Cat-Friendly House Design From Japan)】というもので、そこには人間のトイレに併設された猫用トイレや、家猫達の隠れ家的な場所への出入り口の写真が掲載されていた。これまでにも【家猫を飼っている人の頭痛のタネを一つ解消できるかもしれないアイディア家具】や【パソコンユーザー必見・ねこ様専用周辺機器】などのように単体ベースで「家猫用アイテム」を紹介したことはあったが、家全体が愛猫向けにカスタマイズされているとは……ということで早速調べてみた。
日本から連日報道される「仕分け」のニュースを見ていますと、強烈な違和感を感じます。勿論、ムダな支出の削減は大事ですが、それには有能で強力なリーダーを組織の要所に配して腕を振るわせる方が簡単でしょう。官僚組織のことを「悪しき既得権者」と決めつけて「吊し上げる」という儀式は新政権にとって統治のテクニカルなステップの一種なのかもしれませんが、それで世論が納得すると思っていると、そのうちに足元を掬われるのではと思います。 とにかく、やっていることも大甘です。削減目標が絶対であるのなら、それを省庁別なり、戦略投資と経常投資に分けるなりして世論に分かるように分割し、それぞれが削減目標に「数字合わせ」を強制する、そのぐらいしなくては目標は達成できないはずです。そうではなくて、ダラダラと仕分けをやって結果的に「3兆円」のはずが「1・7兆円」で終わったというのは甘すぎます。査定でもっと詰めるというのですが、
赤ちゃんポスト 「泣く母の相談 朝まで」 「1日に何件も つらい」 慈恵病院側会見 一問一答 2009年11月29日 02:13 カテゴリー:社会 九州 > 熊本 記者会見する蓮田太二・慈恵病院理事長(右)と田尻由貴子看護部長=28日午後4時5分、熊本市役所 相談を通じて、ゆりかごに預けられたはずの子どもの生命がつながった‐。全国唯一の「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を運営する熊本市の慈恵病院の蓮田太二理事長と田尻由貴子看護部長は28日、一時間半に及んだ会見と記者とのやりとりで、ゆりかごを運営する意義を強調しながらも、心身ともに大きな負担を強いられている現場の苦悩をにじませた。主なやりとりは次の通り。 ‐熊本県の検証会議の最終報告書は、ゆりかごの相談業務を評価した。 蓮田理事長「相談で救われた赤ちゃんの数(130人)は、預け入れられた子よりもはるかに多い。相談が多くの赤ちゃんの
勝間和代さんが菅直人副総理にリフレ政策を訴えてから、ネットでも再びリフレ政策に関する論争が盛り上がりましたが、その中で目立つのが金融関係者による反リフレ政策の意見です。ただ僕が見たところ、どうも問題が多い意見が多いと思うので、今回がいくつかの意見について取り上げてみたいと思います。 まず、藤沢数希氏のブログ「金融日記」です。このブログには以下のような記事がありました。この記事では日本の潜在成長率が低いことがデフレの原因だと主張しているのですが、この主張のキーになる部分は以下の部分だと思います。 次にアメリカの長期国債と日本の長期国債のリターンを考えましょう。 国債の実質的なリターンは金利からインフレ率を引いたものです。 これは実質金利と呼ばれます。 物価が下がっているとお金の価値は上がるのでたとえ金利がゼロでも国債は高いリターンを出しているのと同じです。 ここでアメリカ国債の実質金利をR(
コードの長さは20cmで足りるのに2mもあるコードを使わなきゃいけないとか、引き出しの中でグチャグチャに絡まるコードをどうにかしたいという時には、このまとめ方をマスターすれば全て問題解決です。 生産性向上系ブログ「Silver Clipboard」に、コードのまとめ方の説明とデモ動画が載っていました。このやり方でコードをまとめると、驚くほど簡単に必要な長さにコードがまとめられますよ。まずは動画をご覧ください。 冒頭でも書きましたが、このまとめ方なら引き出しの中でコードが絡まる心配も無いですし、机やパソコンの後ろのスペースもスッキリです。 実はこの方法、米ライフハッカーでは以前も一度ご紹介したのですが、微妙にまとめ方が違って、こちらの方が断然使いやすいので、またご紹介させていただきました。前の方法でまとめてみた人も、こちらの方法も試してみてください。 How to Keep Your Spa
2009年8月末、光文社より『日本「半導体」敗戦』という書籍を出版した。自分で言うのもおこがましいが、極めて大きな反響があった。実際に起きたことを列挙してみる。 (1)全く面識のない数十人の読者の方から、メールで感想などのお便りをいただいた。 拙著には、メールアドレスやホームページのURLを記載していない(記載したくなかったのではなく、編集者が忘れたためである)。にもかかわらず、読者の方がわざわざ検索して連絡をくれたようだ。そして、多くの方から、「共感した」「驚いた」「面白かった」というお褒めの言葉をいただいた。 (2)出版関係者の話によれば、「半導体と名のつく本は売れない」らしい。そのため、光文社に採択されるまで、半年ほど出版社を回ったが、どこからも断られた。しかし、光文社から出版後、わずか3カ月間で、3刷り目の増刷となった。 出版関係者の話によれば、ベストセラー作家ならいざ知らず、無名
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