なんか前書いたやつがブクマ300超えちゃったみたい。コメント読んでないんだけど、調子に乗って、ぼくがこれはラノベよりひどいなと思った有名な人気小説を紹介したいと思う。 どれも超人気作品なのでぼくの感覚がおかしいだけなのは十分わかってはいるのだけど、こう思うひともいるってことで。本気でラノベのほうがマシだと思っている。こういう小説を好んで読んでるくせにラノベ批判してるやつらって頭おかしいんじゃないのって思う。 というか、そもそもフォークナーやナボコフを原書で読むような日本に1万人いるかもわからないガチの文学オタクのひとたちがわざわざラノベだけを指定して批判するなんてことがありうるのかってことなんだけど。世界レベルの傑作を読んでしまうと、ラノベも一般層向けの大衆文学も大差ないよねって話になるわけで、ラノベはだめで一般層向けの大衆文学はすばらしいなんて話には絶対にならないと思うんだが。 ラノベは
物心ついたときから牛乳が苦手だった。牛乳に対してトラウマがあるわけでもない。牛乳についての僕の記憶は、忘れられがたいもので彩られている。 たとえば、小学生の頃、それは昭和五十年代後半の大昔なので現在とは教育事情が違うけれど、担当教諭から「牛乳を噛むように飲め」と指導された僕は、生真面目さ故だろうか、液体である牛乳をうまく噛むことが出来ず口の端から牛乳を垂れ流してしまい、罰として反省文を書かされたり…またあるときは愚連隊のような長ズボン軍団から三角パック牛乳を投げつけられたり…そんな記憶ばかりだ。 僕に対する不満を隠そうともしない妻は、最近、僕にふざけた人生を清算させて真人間に生まれ変わらせようとしている。いわば真改造。僕は妻の信頼と愛を再獲得するために真人間になるしかない。はやく真人間になりたい!そして、妻は、健康雑誌やヘルシー番組の影響なのだろうね、《健全な成人男性には牛乳が不可欠である
えー、そもそもなんでこれを発見したのかというと、「華hao!」という華ドラ情報サイトからきたメールに載っていたからなのですが。 (余談ですが、そのサイトのこのドラマのページ、関連動画として載っているのが、「宮廷の諍い女日語配音版」というシロモノで、温実初が「拙者」とかしゃべってる。笑えるので機会があったら見てくださいまし) でまああまりにもパクリくさいというか間違って買う人目当てにつけたとしか思えない邦題でふつうならスルーなのですが、出演者を見る限りそんなに適当に作ったものでもなさそうだし(制作会社は「謀りの後宮」と同じところのようです)、試しに見てみるかな、と思って1話分見てみた、というところまでが前回のエントリに至る経緯なのですが。 とりあえず2話めまで見たところでは、これ相当面白そうですよ。 1話めの冒頭、以丹格格(新水滸伝で藩金蓮やってた人)が出産するシーンからドラマはスタートしま
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