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ブックマーク / quix-que.hatenadiary.org (254)

  • 最近見ているドラマなど - phoque’s voice

    というわけで最近みてるドラマですが、 まず「有翡」、王一博と赵丽颖の武侠ドラマです。うん、なんかさすがに赵丽颖もすこし年齢を重ねたんだなあと(特に相手が王一博だし)思わないことはないんですが、これ結構作りがちゃんと武侠なのがよいですね(宗峰岩さんもいるし)。というか、これも原作がPriest先生なわけですが、いったいどれだけ引き出しがあるんだこの人。 これ、ちゃんと調べてないですけど、時代的には南北朝ですよね多分。王一博の役どころが前朝の皇帝ってやつなんですが、姓が蕭(字あってる?)ということは南朝の梁なのかなと(調べろよ)。 次、「且听凤鸣」、邦題が「鳳舞伝」っていうやつなんですが、これ、陳情令の薛洋役の王皓轩が出てるドラマ。世界観的にはファンタジーものなんですが、これはまあ私的には普通に許容範囲。でもう、なにしろ王皓轩が可愛すぎてそればっかり見ています。 それから、「锦绣南歌」、これは

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    quix_que
    quix_que 2022/03/01
    ちょっとだけブログ書いた
  • 香蜜沉沉燼如霜 看完了 - phoque’s voice

    というわけで正月休みにおしまいまでみました。 結論からいうと、やっぱりこれは邓伦と罗云熙を愛でるドラマ、だと思いました。全63話のうち50話過ぎたあたりからは結構面白くなってくるのですが、そこまでがかなりストーリー的に厳しいのと、天界と魔界の大戦争(女の取り合い)やった兄弟がラスト近くで仲良く酒飲んでたりするのはちょっとありがちすぎてアレでした。 まあ邓伦と罗云熙が顔が良いなんていうのはアタリマエ過ぎてどうでもいいのですが(仕事選んでね、という気はしないでもないが、罗云熙の夜神の衣装はとても似合っていたのでそれはそれでよしとする)、今回の最大収穫は、蛇仙彦佑かなあ。中の人は廖劲锋さんという、結構バタくさい(死語)感じのまあまあイケメンくくりの人だったのですが、この役がとてもよかったです(小並)。 なんだろうなあ、何万年と生きる人ではない存在たちの社会をベースにした物語を時代劇風に作るという

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    quix_que 2022/01/04
    ブログ更新しました。
  • 香蜜沉沉燼如霜 - phoque’s voice

    というわけで、透析中に見るドラマ、現在これになっています。 とてもとても苦手な杨紫さんが主演の、ファンタジードラマです。 簡単にいえば、天帝の二人の息子と花神の娘の三角関係のお話なんですが。 まあだいたい天帝が全然公正でもなんでもないとかありがちなんですが、今まで見てきたドラマの中でもこの天帝は綺麗な女を見るとすぐ手を出すとか、地位の為に権力持ってる鳥族の有力者を正にしてそのために花神を捨てるとか、かなりクズ度が高いですね。さらに天后は完全なヒールです。にもかかわらず、天帝の息子二人はとてもよい人だったりする。 まあこれが罗云熙と邓伦なわけですから、美形を愛でる的な意味では申し分ないのですが、なにしろヒロインが、ねえ。なんでこんな無神経でガキっぽい女を兄弟の両方で取り合いになるのかとか思うとよくこんな脚でOKが出たものだなあと。 杨紫さんも、青雲志とか見るとそんなに悪い役者さんではない

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    quix_que 2021/12/27
    もうひとつ更新
  • 悪との距離(我们与恶的距离) - phoque’s voice

    というわけで台湾ドラマの「悪との距離」です。 全10回なのですがなぜか20何回かに分割された状態でみました。 これね、なんかたくさん賞を取ったドラマらしいのですが、面白いといえば面白かったです。ただ、テーマのわりに全10回というのはどうしても掘下げが足りない面は否めないですね。 2年前に起きた無差別殺人事件の被害者家族・犯人家族・犯人の弁護をした弁護士の家族、という3つの家族、それに加えて、犯人の妹の同居人の一家と被害者の母親の妹一家も絡んできます。 まあ短いんで見てください、なんですが、個人的に一番印象的なのは「オープニングの映像がちょっと前のTBSの金庸ドラマみたいだなあ」でした。

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    quix_que 2021/12/27
    更新した
  • 鎮魂、看完了(結末に触れています) - phoque’s voice

    というわけで、同性愛ものが事実上禁止されている中国で、耽改と呼ばれる「BL小説を原作にバディ物・ブロマンス物に改訂」したドラマ、まあこれもそろそろもう禁止される流れっぽいのですが(茅子俊の「夜燕白」とか罗云熙の「皓衣行」とかとても見たいのですけど多分限りなく望み薄)、これは比較的前に作られた、白宇さんと朱一龙さんが出ている現代もののドラマです。原作は中国BL界の巨人(らしい)Priest。山河令の原作「天涯客」の原作者ですね。 なんというかニチアサ感とかいろいろ言われてる(モブの人数が小学校1学年分くらいしかいなかったり、セットがいかにもセットな感じだとか)わけですが、これはすごいドラマでした。これまで「イケメンなんだけどタイプじゃないんだよなあ」だった朱一龙がインテリ眼鏡でとてもかわいかったのはさておき、いやなにこれ目がしゃべりすぎでしょ。目線がいろんなことを物語りすぎてて、これはもう見

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    quix_que 2021/12/15
    更新したよ。
  • 山河令、看完了。ねたばれ注意 - phoque’s voice

    というわけで最後の2週はリアタイしたので翌日眠かった。 さすが豆瓣8点over、すごくおもしろかったです(ちなみに陳情令は7点代)。前にもちょっと書きましたが、私もともと张哲瀚という人が結構好きで、でも自分の見るようなドラマだとわりと雑魚な役が多くて、茅子俊のことを「ルックスも演技力もいいのに当たり役がない人」と評したことがありましたが、この人はある意味それ以上に役に恵まれてない感じの人だったと思うのです(一応、男1だった作品もいくつかはあるんですが)。 で、まさにこのドラマは当たり役というか、大ブレークすることを中国語では爆紅とかいうらしいんですが、ドラマのクオリティも高かったし、その中で主役二人のキャラクターがとにかくもうどうしようもなく魅力的で、少なくとも今年私が見たドラマの中では間違いなく最高の作品でした。 ただし最終回、おめえはダメだ。 いやダメってことはないんですよ。キャラクタ

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    quix_que 2021/12/10
    ブログ更新した。思いきり結末に触れているので注意。
  • 「魔道祖師」と「陳情令」について思ったことなど - phoque’s voice

    というわけで、いっこ前で魔道祖師を4巻だけ読んだけどオススメしないと書きましたが、陳情令全編の中であたしがどうしても気になっていたこと、義城篇の薛洋と暁星塵の関係についてちゃんと理解したいと思って、頭から全部読みました。うん、kindle版でも1巻1500円以上するので結構な出費だったけど、後悔はしていません。面白かったし。 でまあ、4巻から読んだので結末がどういうものだかわかっている状態で頭から読んだわけですが、そうするといろんなことが見えてきますね。多分予備知識がないと見逃してしまうようなところに、いちいち蓝忘机の気持ちの動きが現れてるわけです(魏婴が蓝湛に酒飲ませて自分を指差したら酔っぱらった蓝湛が「私のものだ」と答えて、それを魏婴の方は、たまたまその時に蓝湛の剣を背負っていたからそれのことを言ったと思うところとか、ちょうどいいすれ違い加減ですね。そういうのがたくさんある)。 一番び

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    quix_que 2021/11/29
    ちょと追記してみたよ。
  • 見終わったものと今見ているもの - phoque’s voice

    まず見終わったもの。陳情令です。ブロマンスものを避けているつもりはなかったのですが、なんとなくタイミングを逃して見損ねていたのを、アマプラに来たので見ることにしました。まあ、これが大人気ドラマになってみんなが王一博とか肖战とかに夢中になるのはとてもよくわかる。なんといってもですね、魏婴というキャラクターがとにかく魅力的なんですよ。んで、調子に乗って原作小説を最終巻だけ読んだのですが、うん、もともとBLが好きな人はともかくそうでない人にはあまりお勧めしないです。 もひとつ見終わったもの。青雲志2。これなんですが、ダークファンタジー風味で悪くなかったです。正道が魔教をただ「滅ぼされるべきもの」としていることに疑問を抱いた主人公は、正道によって自分に向けられた刃を受けて最愛の女性(魔教のボスの娘)を喪うという事件を経て(ここまでが1)、彼女を復活させるべく放浪したのち魔教のナンバー2になるのです

    見終わったものと今見ているもの - phoque’s voice
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    quix_que 2021/11/11
    久しぶりにブログ書いた。
  • 最近見終わったドラマとか - phoque’s voice

    というわけでだいぶ間が空いてしまいましたが、いくつかドラマを見終わっております。 ① 射鵰英雄伝 李一桐と杨旭文のやつ。これ、最初のうちは主役二人がサワヤカ~な感じでなかなかよろしいのではと思っていたのですが、欧阳克とか楊康の人が生理的にダメなタイプの演者さんだったので途中長いこと中断しておりました。が、再開してみれば、うん、欧阳克の屈折っぷりがやっぱり好きだわ。というわけで結構楽しく見終わりました。 ちなみに、私の最喜欢的イケオジであるところの赵立新はやはりすばらしかったです。 ② コウラン伝 これ、かなり早い時期に脱落していたのですが、やっぱり一通りは見ておかないとな、というわけで、在宅勤務の日になんとなく見ていたら無事見終わりました。個人的にはなんといっても茅子俊さんが準主役のドラマがNHKで放送されるというのはもうそれだけでNHKさんに感謝すべきところ、あまり評判の芳しいドラマでは

    最近見終わったドラマとか - phoque’s voice
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    quix_que 2021/09/13
    ブログをひさしぶりに更新した。
  • 少林問道を見終わって、琅琊榜を見終わって、その後(如歌とかみた) - phoque’s voice

    というわけで少林問道を見終わったのです。うん、なんか根的なところで納得いかないことがたくさんあるドラマですが、とりあえず見て面白くはありました。 (どういうところが納得いかないのかというとうまく説明できるような気がしません。単純な仇討ちのドラマではないというのはわかるのですが、であるにしても仇討ちはこの人らの心の中でどういう風に処理されたんだろうな、みたいなところの周辺に、なにやらとても納得のいかないことがあるのです) で、見終わって少し開封府を見始めたけど、どうしても途中で飽きてしまって(あのドラマはOPとEDの曲がなんかフランス映画っぽくて好きではあるのですが)、そしたらアマプラ見放題に琅琊榜と甄嬛传が入っていたので、とりあえず3周目くらいの琅琊榜をみました。いややっぱりこれは未だ「最高峰」ですね。これを超えるドラマがこの先出てくるのだろうか。 でこれはもう面白過ぎてあっという間に見

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    quix_que 2021/04/14
    ブログ更新しました
  • 華ドラあるある - phoque’s voice

    前にもちょっと書いたけど、 子供のころに互いの身分を知らずに知り合った二人、片方(たいていは男)が実は高貴な身分で、幼い頃の思い出の人をずっと心で追い求めていて、大人になって再会し…… みたいなやつ。これ割とあるあるで 雲中歌 寂寞空庭春欲晩(皇帝の恋) 孤芳不自賞(孤高の花) 扶揺 将軍在上(花と将軍) 秦時麗人明月心(麗姫伝) がすぐに思い浮かぶし、その他、ちょっと微妙ではあるけど 独狐伽羅 でも、楊堅が曼荼を許嫁にする理由が子供のころに出会った伽羅のことを曼荼だと錯覚していたらしい描写があったりしますね。 今朝たまたまyoutubeで華ドラのトレーラーを見ていたのですが、邦題が「紅蓮伝」とかいう、原題が「少年遊之一寸相思」なドラマがそのパターンのようでした。(豆瓣8.4·とかいうものすごい高評価なのでちょっと興味ある) まあだからなんだっつー話なんですが。 ちなみに私が再三「華ドラ初

    華ドラあるある - phoque’s voice
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    quix_que 2021/03/19
    備忘録的な。
  • 少林問道を見始めた - phoque’s voice

    しかしめんどくさいタイトルだよね、少林「問答」ではないのです。少林問道。で、主人公と思われる人が程聞道って名前なんだけど、少林「聞道」でもなくて少林問道。 義兄弟の契りを結んだ3人と、その親世代のやはり義兄弟の契りを結んだ3人との因縁のお話、なんだけど。子世代の3人のうち一人がきめえ丸みたいな感じで、彼が親や高官と義兄弟の契りとの間で板挟みとなってるのを最初は同情的に見ていたのだけど、なんかだんだんただのきめえ丸にしか見えなくなってきて困ってます。 主人公の許嫁の役をやってるのが、若曦で敏敏格格やってた人なんですが、いや最初全然わからなかったよ、こっちの役ではとにかく全く笑顔になる場面がない。

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    quix_que 2021/03/15
    ちょっとだけ更新した。
  • ひさびさの美人心計 - phoque’s voice

    アマプラのプライム会員無料のビデオにとうとう見るものがなくなったので、しかたなくアジアドラマチャンネル(月額880円)に加入しました。で、何を見てるのかというと、懐かしの「美人心計」です。 ホント久しぶりにみているのですが、いやー今見てもこれ絶対面白いですよ。さすがに絵面は多少古臭い感じがしなくもないけれど、でもやっぱりラブ史劇の原点って感じがします。 まあ、杨幂さん今と随分顔違うなあとか冯绍峰さんあんまり顔変わってないなあとか罗晋さんもあまり変わらないなあとか苏青さん顔変わりすぎだろとか茅子俊さんなんか初々しいなとかあとこの子役みたことあるなーとかそういうことを考えながら見ています。

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    quix_que 2021/03/01
    ちょっとだけ更新。
  • おすすめyoutubeチャンネル - phoque’s voice

    www.youtube.com です。まだちゃんねる登録者が500人もいないようなチャンネルなんですが、ラブ史劇を史実と比較検証する、というか、ラブ史劇の舞台となった時代について史実はどんなだったかを解説するゆっくり動画です。ゆっくりが苦手な方はダメかもしれないけど、個人的にはかなり面白いと思います。ここまでにやったのは、九王奪嫡と若曦と諍い女、オスマン帝国外伝(これは私わからないのでみてない)、北魏→北斉・北周と王女未央と後宮の泪と蘭陵王と独狐伽羅。多分この先きっと如懿伝とかやってくれるんじゃないだろうかと思います。

    おすすめyoutubeチャンネル - phoque’s voice
    quix_que
    quix_que 2021/02/25
    というわけで、他人のyoutubeチャンネルを勝手に宣伝する。
  • 楚喬伝 - phoque’s voice

    というわけで赵丽颖主演の南北朝時代アクションドラマ(なんて表現でよいのか?)楚喬伝でございます。前に第一話だけ見て冒頭の奴婢狩のシーンで辟易して放置してたのですが、透析中に見るドラマがなくなったので改めて見てみました。 結論から言うと、超よかったです(面白かったというのとは違う気がするが)。 ストーリーとしては、訳ありの奴婢・小六を北魏の諜報機関の跡取りの宇文玥が見込んで星儿と名付け鍛えていくのだけれど、宇文玥の親友で燕北の世子(人質)の燕洵は星儿に興味を示し,たびたび窮地に陥る星儿を助けているうちに彼女に惹かれていく。そうこうしている間に北魏の皇帝は燕北の王族を皆殺しにし(人望と権力を持つ臣下に疑心暗鬼になりちょっとしたことで謀反の意ありで殺しちゃうのとか中華あるある。この場合梁の間諜が絡んで手紙を捏造したりしたのだけど)、唯一生き残った燕洵は星儿(ちなみに彼女の名が楚喬であることを知

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    quix_que 2021/02/22
    更新更新林更新(なんだそれ)
  • 晩媚と影 - phoque’s voice

    というわけでアマプラでは扶揺のあと晩媚と影(原題:媚者無疆)をみてたわけですよ。これ、ツイッター等では結構評判が良かったのだけど、前に2回くらい見ようとして医者を殺すあたりで2回とも脱落していたわけですが、今回はそれでもなんとか最後まで見ました。 うん、これ、評判がよかったのもわかります。わかるんだけど、結末がなんというか結構救いがない感じ。長安はホントに死んだのか?っていうのを完全にははっきりさせない感じだったんですが、もし生きていたとしたらラストのあの晩媚の抜け殻状態はなんだかなあ、となる。それと、刑風さん、ところどころにいい人オーラ出してたなあとは思うし結果的に晩媚を救ったのは彼なんですが、にしてもなんかモヤモヤする。それから最大のモヤモヤは、月影さんが最後自ら望んで後宮入りしちゃったことですね。 個人的には(ツイッターでさんざん言いましたが)、塩の密売していた人(晩媚の2人目のター

    晩媚と影 - phoque’s voice
    quix_que
    quix_que 2021/02/04
    ブログ更新したらしい。
  • 扶揺 看完了 - phoque’s voice

    というわけで見終わったのだけど。 結論から言うと、途中まではそれほど悪くなかったのに、結末というか問題解決の方法がちょっと雑すぎないですか?という不満が大きすぎて全部がダイナシになった感じです。 それとは別に、ドラマによくありがちなのは、普通だったりあるいはむしろ底辺だったりする主人公が高貴な生まれの相手と恋愛関係になって身分違いで悩んだり邪魔が入ったりして、で実は主人公も高貴な生まれだったりする、ってやつなんですが、なんかね私たぶん、そういうのが好きじゃないんですよ。そういう問題の解決は全然解決じゃないじゃん、と思う。

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    quix_que
    quix_que 2021/01/25
    ブログ更新
  • 扶揺を見てる - phoque’s voice

    杨幂さん嫌いじゃないんだけどこの人のドラマで日に入ってくるのってだいたいファンタジー系じゃないですか。あたしはもっと史劇よりのラブ史劇が見たい人なので、ずっと避けていたんですよ。でも、透析中に見るものがなくなってしまったので、仕方なく比較的ジュブナイル度がなさそうなこれを見ることにしました。 うん、最初の玄元山パートのうちはわりと武侠っぽい感じの話なんですよね(ただ個人的に武侠社会ってもうちょっと実力主義というか身分的にはフラットな気がするので、この玄幽部とかなんとかいう「上に上がれない奴婢制度」は個人的にどうなの、って気がする)。で、奴婢だったヒロインがなんだかんだでその山を下りてからの大淵国パートとかはわりと宮廷モノ的な感じ。ここでは大淵国の王兼争いがあって、それが解決すると今度は天権国の主に辺境が舞台になるんだけどここは戦争モノの感じ(実際には戦争というよりは盗賊団と村の戦いなんだ

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    quix_que
    quix_que 2021/01/19
    ブログ更新したよ
  • 大玉儿传奇  - phoque’s voice

    というわけで、邦題が「皇后の記」であるところの清朝初期ドラマです。題材としては美人无泪と全く一緒の、ホルチンの姫がヌルハチの死に立ち会う場面に始まって康熙帝の即位に至るまでの、孝庄文皇后ブムブタイとホンタイジとドルゴンとフリンの話。ただしこちらでは、ドルゴンと玉儿は相思相愛だったのをホンタイジが割り込んで奪った形。要するにラブ史劇なわけですが。 うん、なんだろうね。ラブ史劇のはずなのになぜかとても戦争シーンが多いし、長いし、血しぶきが過剰だし、大砲撃たれて人間が吹っ飛ぶシーンがやたらある。人が斬ったり斬られたりするシーンがあんなにたくさん必要なんだろうか、ラブ史劇なのに。あと、人が首をつって死ぬシーンとか、見せしめに門から死体をぶら下げるシーンとかあるんですが、そういうのも全部ばっちり映してる。結構残虐なので、お子様には見ないことをオススメしますね。 あたしが常々苦手だと言っている景甜さん

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    quix_que
    quix_que 2020/12/18
    もうひとつ更新したよ。
  • 三国機密 ネタバレあり - phoque’s voice

    随分前に見終わっていたのだけどブログに書くのが遅れてしまいました。 知ってる人は知ってると思いますが私が三国志の登場人物で一番好きなのは献帝なわけですが、その献帝、というか献帝として生きることを強いられた人が主人公のお話、というか、献帝には実は生まれてすぐに離され楊の息子として育てられた瓜二つの双子の弟劉平がいて、献帝の死後替え玉の献帝として漢王朝の復興のために曹操に対抗していく、みたいな話。で、三国志という割には董卓も呂布も死んだあとからの話だし劉備も孫権も名前しか出てきません(袁紹くらいですね、曹魏関係以外で出てくる人は)、 献帝の替え玉の劉平くんは、とにかく心優しくて人が殺しあうのが耐えられない人。そのせいでかえって人が死んだりとかするし幼馴染で兄同然である司馬懿からもおまえのやり方では人は救えないとかボロクソ言われるのですが、結局最後までそれを貫き、曹丕への禅譲もそのために決意した

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    quix_que
    quix_que 2020/12/18
    ブログ更新したよ。