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日本人はタンパク質が不足気味なので、プロテインで栄養補給をしましょう、という話をSNSで見かけました。 試しに、「日本人」、「タンパク質」と検索ワードで調べてみると、「日本人のタンパク質不足」についての記事がいくつもヒットします。あるサプリメントの広告では、過去の栄養調査の結果と比較して、現代人のタンパク質不足をデータで示していました。 ボディビルダーや筋肥大が必要なスポーツ選手が愛用するプロテインですが、最近は子どもの部活動で指導者から飲むように勧められることもあるようです。 日本人はタンパク質が本当に足りていないのでしょうか。タンパク質の役割や必要量、サプリメントが必要なケースはあるかなど、データを参照しつつ私の見解を述べてみたいと思います。 (長い説明が面倒な方は、最後のまとめだけを読んで下さればと思います。) ■そもそもタンパク質とは タンパク質は、私たちの体をつくる筋肉だけなく、
音楽は映像と結びつくことで、その価値が一気に上がる。PVはとても良い手法で、その音楽のイメージをより強く印象付けることができる。 しかし、テレビ等の使われ方のせいで、本来のイメージとは違うんじゃないか?と思うイメージがついてしまうことがある。もしくは、この曲を聴いたら、このイメージしかなくなるみたいなことがある。 良いか悪いかは置いておいて、そもそもこの曲どういう曲なんだろう?ということと、ついてしまったイメージのギャップについて書いていきたい。 なお、前半は割と、あれ?と思うイメージがついているのだが、後半はどちらかというと、この曲を聴くと、そのイメージしかないと思ってしまう曲になっている。 「It's My Life」/Bon Jovi この曲を聴いて、筋肉もしくは、なかやまきんにくんを思い浮かべたら、それはもう汚染されている。 なかやまきんにくんのネタのイメージで、ボディビルのポージ
国立大学への運営費交付金を巡り、財務省が大きな見直しを求めている。研究の生産性など客観的な指標に基づき、成果に応じて配分する枠を2019年度の700億円から1割以上上積みしたい考えだ。一方、大学の自己評価に応じて配る枠は295億円から減らす。前例踏襲の予算配分を改め、より柔軟で成果を追求する運営を促す狙いだが、安定財源を求める大学側の反発は必至だ。【関連記事】国立大の随意契約見直しを 財制審の歳出改革部会国立大学は全国に86校ある。19年度の運営費交付金は18年度と同額の1兆971億円だ。このうち約1000億円を評価による配分枠とした。内訳はこうだ。700億円は、評価の高い論文をできるだけ少ない交付金で
平成の日本は悲惨だった。令和時代は挑戦する日本に 新元号が「令和」に決まったということで、30年にわたる平成時代がいよいよ幕を閉じるカウントダウンが始まった。 過ぎ去ろうとする平成時代に厳しい評価が相次いでいる。わかりやすいのは「失われた30年」という批判だ。 平成元年(1989年)の大納会で、東京証券取引所の日経平均株価が史上最高値(終値)3万8915円を付けたが、それからバブルが崩壊し、その最高値に2度と到達することはできなかった。 また当時の世界時価総額上位50社には、日本企業が32社も入っていたが、2018年にはトヨタが1社だけになった。日本勢の敗北に目を覆いたくなるほどの惨めさがある。 90年から18年までの名目GDPを主要国と比較してみると、日本は28年間で約1.2倍しか実現できていないのに、中国は約46.4倍の膨張。中国が異例だとしても、アメリカは約3.4倍、イギリスでも約3
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