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2010年10月26日のブックマーク (2件)

  • 台所で生じる「ホワイトホール」:物理学者が検証 | WIRED VISION

    前の記事 10億円級、エキサイティングな生物学デジタル教科書(動画) Twitterで株式市場を予測:「86.7%の精度」 次の記事 台所で生じる「ホワイトホール」:物理学者が検証 2010年10月22日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Lisa Grossman Image: Wikimedia Commons 台所のシンクに蛇口から水を落とすとできる「輪っか」は、ブラックホールの時間反転解であるホワイトホールと同じ物理法則を体現していることが、このほど初めて実験によって証明された。 蛇口から出た水流が、シンクの底の平らな表面にぶつかると、水は薄い円盤状に広がり、その周囲では水が盛り上がって円盤の境界を形成する。このように水が急に盛り上がる現象は跳水(hydraulic jump)と呼ばれる。 物理学者はこの跳水について、も

  • ゲノム:日本男性1人分、初解読 313万カ所に「個人差」--理研 - 毎日jp(毎日新聞)

    理化学研究所が日人男性1人の全遺伝情報(ゲノム)を解読し、24日付の米科学誌ネイチャー・ジェネティクス(電子版)に発表した。日人のゲノムが解読され、報告されたのは初めて。 理研の角田(つのだ)達彦チームリーダーによると、DNA読み取り装置「次世代シークエンサー」を使い、この男性の血液から採取したDNAを約5カ月で解読した。 遺伝子は塩基と呼ばれる4種類の化学物質の配列で決まり、人間は約30億塩基対がある。チームは、配列が個人によって異なる場所を約313万カ所検出し、このうち39万カ所は新たなものだった。 角田リーダーによると、最初に各国が協力してヒトゲノムの解読を終えた際には13年かかったが、最新の読み取り装置を使うと2週間弱で解読できるようになったという。角田リーダーは「ゲノムの解読が進めば、今まで見過ごされていたような病気に関連する遺伝子の個人差がまだまだ多数見つかるだろう。病気の