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ブックマーク / special.nikkeibp.co.jp (2)

  • スーパーコンピュータ「京」、 その世界最速の裏に 水冷方式の冷却システムがあった

    富士通と独立行政法人理化学研究所が共同で開発を進める次世代スーパーコンピュータ「京」。2006年から開発がスタートし、いまだ整備途中ではあるものの、今年6月の第26回国際スーパーコンピューティング会議ISC'11(ドイツ・ハンブルク)で発表された「TOP500」ランキングでは第1位を獲得した。この「京」の評価・試験装置として導入されたのが、東亜電気工業の水冷ソリューション「Coolcentric」だ。 世界最速の次世代スーパーコンピュータ「京」の冷却システム スーパーコンピュータ「京」の冷却には水冷と空冷のハイブリッド方式が採用されている。冷やすことにより電子部品の故障率を下げ、さらに設置環境を含むシステム全体の消費電力も抑える。冷却は「京」プロジェクトにとって重要な課題だった。効率的に冷やし、プロジェクトの目標である「世界最先端・最高性能のスーパーコンピュータの開発」のために、冷却方法の

    qzakuq
    qzakuq 2011/10/07
  • 京速コンピュータ「京」 世界一奪取への軌跡 日経コンピュータ ITpro CrossMedia Special

    理化学研究所(理研)と富士通が共同で開発を進めているスーパーコンピュータ「京」。2011年6月にスーパーコンピュータの世界ランキングTOP500において世界一を獲得したのは記憶に新しい。2012年11月には京速(10ペタFLOPS)という世界最高レベルの性能で稼働を開始する計画だ。 これほどの高性能をいかに活用するのか。京の開発・利用プロジェクトの中心人物で、理研・次世代スーパーコンピュータ開発実施プロジェクトリーダーの渡辺貞氏に京速スパコンの意義を聞いた。 最高レベルのスパコンは必要か。 スパコンの用途である科学技術計算分野では、性能は高ければ高いほどよい。なぜなら、計算の精度が高まり、より有効な結果が得られるからだ。身近な例として気象予報を挙げよう。もちろん、現在でも明日の天気ならおおよそのことは分かる。しかし、突発的・局地的に発生する集中豪雨の予測は難しい。もっと細かくて膨大な

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