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放射線と武田邦彦に関するqzk05715のブックマーク (3)

  • 武田邦彦 (中部大学): 「安全病」患者リスト・・・子供を被曝させたい人たち

    これまで長く原子力関係の仕事をしてきましたが、その時に 「被曝はいい加減でよい」 などという専門家は一人もおられませんでした。 厳密に定められた法律を守らないとこっぴどく言われたものです。 でも、福島原発事故が起こるとせきを切ったように「安全病」が専門家のあいだに急激に感染し始めたのです. 安全病とは、 「危険でも安全と平気で言う」 という新しい精神病で、病気は官房長官、経産省の原子力安全・保安院あたりから出たようです. 今では、「安全病」患者が、専門家はもちろん、今まで放射線についての知識がなかった人にまで拡大しています. 今日も、あるテレビを見ていたら、「年間、数ミリシーベルトですから、健康に問題はありません」と言っている大学の先生がおられ、テレビもその人を「専門家」として紹介していました。 1年1ミリシーベルトは「全員の合意」として「被曝限度」とされ、「国際勧告」と「国内の法律」で定

  • 武田邦彦 (中部大学): 原発 緊急情報(61) 数値は一つ! 医療、職業、一般

    「どのぐらいの被ばくまで大丈夫か?」と多くの人が疑問に思っています。メディアも「数値が多くて何が正しいか判らない」と言っています. でも、数値は一つしか無く、考え方も一つしかありません。 それは、すでに「日の法律」で決まっていて「原子力、放射線の専門家」が3月11日まで「これが正しい」と行ってきた数値です. だから、そこで定められた数値は「原子力安全委員会」や「文科省」でも変更することはできませんし、まして、何も関係も権限もない「保安院」などはその数値と離れて「健康に影響が無い」などと口を挟むことはできません。つまり、 1.   一般人 1年1ミリシーベルト以下 2.   職業人 1年20ミリシーベルト以下(特例あり) 3.   医療  放射線をあびる損失が治療の効果を下回る範囲 4.   管理  3ヶ月で1.3ミリシーベルト以下 ということです。これしか数値はありません。 この数値が「

  • 武田邦彦 (中部大学): 科学者の日記110520 「被曝量と健康」の基礎

    放射線をどのぐらいあびたら危険か、ということは今、福島やその周辺にお住みの方の、もっとも強い関心事と思います. また福島から遠いところでも、土壌、茶葉、野菜、牛乳、魚などに不安を持っている人も多いようです. そこで、「なんの立場もなく、深く反省しているわたし」が、自分の知識を整理して、完結に示してみたいと思います. ・・・・・・・・・ まず、「現代の医学で判っている範囲」ですが、それは 「1年100ミリシーベルト以上、あびるとガンやその他の病気になる」 ということです。 さらに医学が発達すれば、1年100ミリシーベルト以下でどのようなことが起こっているか判ると思いますが、現在の医学のレベルでは100ミリシーベルトまでしか判らないのが現状です. ・・・・・・・・・ 次に、100ミリシーベルト以下ですが、医学的には判らないので、学問的に推察することになります. 「医学」と「学問」は何が違うかと

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