プールや温泉、サウナなどでは「入れ墨お断り」の場所が多いが、それを海水浴場に適用したらどうなるか? 7日、全国初の「入れ墨露出禁止」条例が制定された神戸市の須磨海水浴場が海開きし、ネット上ではこの条例に対して賛否の声が上がっている。 神戸市が、「入れ墨露出禁止」の方針を打ち出したのは昨年9月のこと。市は、入れ墨を入れた若者が増加し、家族連れが安心して海水浴を楽しめなくなっているとして、条例制定に向けて検討を続け、今年4月1日に「入れ墨・乱暴な言動で、他の者に不安・畏怖・困惑をあたえ、他の者の海岸利用を妨げることを禁止します」(神戸市のHPより)という規制条例を施行した。 しかし、多くのプールや温泉などとは違い、海水浴場は無料で開かれた場所。それゆえ、この入れ墨規制に対しては、ネット上で活発な議論が発生し、2ちゃんねるでは、 「刺青入れるのって威嚇行動だからな基本」 「アウトロー気取
松本龍震災復興担当相が3日午後に村井嘉浩宮城県知事と宮城県庁で会談した際、応接室に後から入ってきた知事を叱咤し、「お客さんが来るときには、自分から入ってからお客さんを呼べ」と発言したことに関して、関係者の間に戸惑いが広がっている。そもそも知事は予定に遅れておらず、通常の応対をしたに過ぎないからだ。 村井知事と松本復興相の会談が設定されていたのは3日の午後2時15分。宮城県庁秘書室によると「会談時間の数分前に松本復興相を応接室にご案内し、お茶を出したり、報道陣のテレビカメラの設置が完了したのを待って、時間通りに知事が入室した」。つまり、入室が遅れた事実はないという。 応接室と知事室は、同じフロアの隣り合わせの場所にある。村井知事は、松本復興相との会談スケジュールに合わせて、秘書が呼びに来るのを執務室で待っていた。県庁で知事の来客がある際には、「誰であっても知事よりも先に応接室へ入室しても
父が突然亡くなりました。わたしは喪主として葬儀を取り仕切らなくてはならず、その日から次から次へと降りかかってくる出来事に右往左往することになりました。これはわたしが実際に体験した、戒名を自分でつけて、父を送り出すまでの記録です。 (ライター・朝山実) 「わたしの父です! 言われるまでもない!」 思わず声を荒らげてしまったのは、長年、檀家をつとめてきた寺の住職の「おまえさん、亡くなったのが誰かわかっているのか」という、まるで恫喝するかのような口調に対してだった。 訃報の電話がかかってきたのは、3月のある日の朝。いつものように原稿仕事をしていたときのことだ。 父が入居していた老人介護施設は関西にあり、わたしが暮らす横浜からだと、すぐに家を出ても6時間はかかる。 いつものクセで、本をカバンに入れようとして迷った。選んだのは『葬式は、要らない』『戒名は、自分で決める』の2冊の新書だった。
東京電力が、原子力や火力など電源別の発電実績を示した資料を4月6日ごろ、ホームページから密かに削除していたことが明らかになった。その直後の4月8日、東電は今年の計画停電の全面中止を発表した。計画停電の実施や中止を巡っては、同社の本当の発電能力が問題の核心になっていた。ホームページからの突然のデータ削除は、このデータを開示し続けると、東電が不利な立場に追い込まれることを恐れたためではないか、との見方も出ている。 問題の資料は、「東京電力の原子力データライブラリ」内にある「東京電力の原子力設備を一目で見ると?」というページだ。以前は、トップページから「原子力」、「情報公開のとりくみ」と辿って見ることができていた。 該当ページでは、東電の発電設備出力の原子力、水力、火力、新エネの割合と合計が表になっていた。2009年度末の実績(他社受電分を含む)として、合計7769万KW(そのうち原子力は1
東日本大震災から半月が過ぎ、壊滅的な打撃をうけた携帯電話のインフラ復旧が手探りの中で進んでいる。本稿執筆の三月二十五日時点では停波基地局はドコモが八百六十局、KDDI五百二局、ソフトバンク五百七十三局まで改善したとしている。のど元はすぎたとはいえ、利用者は震災直後、無用の長物と化した携帯電話への失望感を忘れはしまい。だが復旧の途上では早くも携帯キャリア同士のさや当てが始まった。 各社全滅地域で存在感アピール 「ドコモやKDDIは通じるのにソフトバンクはまったく通じない」――。震災直後から、被害の度合いが大きかった宮城県気仙沼市や、岩手県大船渡市などからこうした不満が燎原の火のように広がっていた。 孫正義ソフトバンク社長は、震災直後からツイッターなどを通じて積極的に発言し、菅直人首相や仙谷由人官房副長官、被災地の福島県や宮城県の知事と会談するなど、八面六臂の活動を続けているが、「政治パ
コンビニとスーパーの値下げ&サービス競争は日進月歩。PB(プライベートブランド)商品やポイントの仕組み、そして“売る側の論理”を知って、もっと安く、もっとお得に買い物するコツを、元コンビニ店長、元大手スーパー社員ら、節約の達人たちが伝授します。 【「特売日」と「ポイント5倍デー」を使い分ける】 「月に1回だった特売が、最近は月に3回にまで増えてきている」というのは元大手スーパー社員でショッピングアドバイザーの今野保さん。 特売日だけでなくポイント5倍デーなどを設けるスーパーが増えており、消費者は毎日お買い得の気分にさせられてしまう。しかし本当に狙いめなのは「特売日」だけだという。 「特売される商品は通常より1〜2割ほど安い。つまり100円の商品だと10〜20円安くなります。それに対してポイント5倍デーで得するのは0.4割(100円=1ポイントで計算)。100円買っても4円です」(今
若い母親たちの間で息子たちの「ちんちんの形状」をめぐって大激論が巻き起こっている。しかも大マジメに―。 ****************************** 最近産婦人科で男児の「包茎」についての質問が増えている。「夫のモノと全然違うから心配になった。むけばいいといわれたけど、どうすればいいのかわからない」「夫は“いずれむけるから心配ない”というが、もしむけなかったらいじめられるのでは」 こうした息子のムスコを心配する母親たちの間で今、話題になっているのが「むきむき体操」。赤ちゃんの男性器の包皮をむく体操のことで、育児雑誌や育児情報サイトでも取り上げられて、いまや子育てのスタンダードになろうとしている。 提唱者は厚木市立病院泌尿器科の岩室紳也医師。これまで6000人以上、年間約300人の「むきたい赤ちゃん」を診ている岩室氏はこう説明する。 「むきむき体操を行なうことで、子
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く