“「YouTubeやニコ動が音楽購入の阻害要因にも」日本レコード協会が分析 -INTERNET Watch(http://bit.ly/ghHJFR)”という記事が「あまりに時代遅れではないか?」という指摘を発端にしたやりとり。 「CDというパッケージが売れなくなる」ということと「音楽に価値を感じなくなる」ということは、全く別物だと思うんだよな。
TorrentFreakで取り上げられているが、日本の経済産業研究所の田中辰雄氏が、「ネット上の著作権保護強化は必要か-アニメ動画配信を事例として」という論文を公開している。 興味深いのが、「YouTubeを典型例として私的コピーによる著作権者の収益減少は限定的であり、場合によっては著作権者の収入を増やすこともある」という分析だ。 論文では、2007年10月~2008年6月までの9ヶ月間に放映が開始されたテレビアニメを対象に、YouTubeおよびWinnyによる私的コピー数がDVDの売り上げやレンタル回数にどう影響するかを分析している。さまざまな分析が行われているが、分かりやすい傾向としては「YouTubeに違法アップロードされたファイルを放置してもDVD売り上げ、レンタル回数ともに減る傾向はなく、むしろDVD販売を増やす効果がある」「テレビ放映後にYouTubeにアップロードされたファイ
「CDが売れない」「音楽業界が危ない」と言われ始めてから 随分と時が経ちました。 さまざまな立場の、さまざまな方が、この状況をどうにかしようと、 思案したり、工夫したり、挑戦したり、啓蒙したりしてきました。 しかし残念ながら、2011年を迎えた今も、あまりCDは売れません。 音楽業界は危ないままです。 僕たちメリディアンローグの3人は、そんな音楽業界の中で、 ここ何年もの間、色んな事を経験し、色んな事を考えてきました。 その中で、確信したことがあります。 「もう、このままでは、ダメだ」 1.あなたの知ってるあのアーティストも、実はアルバイトをしている アーティストは、自分が素晴らしいと信じる楽曲を作ります。 音楽事務所などの手によって、CD化の準備が行われます。 レコード会社などの手によって、CDが生産されます。 音楽出版社などの手によって、宣伝が行われます。
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