ブックマーク / xtrend.nikkei.com (3)

  • いきものがかりも特典ライブ! 配信専用スタジオのすごい演出

    テックベンチャーのTHECOO(ザクー、東京・渋谷)が、大型LEDパネルなどを常設するネット配信スタジオを格始動した。同社が運営するコミュニティー型のファンクラブ「Fanicon(ファニコン)」の利用拡大のために数億円を投資してオープンした。2021年4月10日、いきものがかかりのアルバム購入者向けに開催した同スタジオの配信プラットフォームを使った初のリアルタイム配信ライブ。ファンも驚いたすごい演出とは? 「あとちょっとすると、とんでもないことになりますから」――いきものがかりメンバーの水野良樹さんの演奏前のMC。ライブ配信がスタートすると、メンバーやバンドのサポートメンバーがCGの上に浮いているように見える。目まぐるしく変わる画面の演出効果に「これすごーい!」「演出やば」といったコメントがファンから次々と投げ込まれた。 2021年4月10日に配信された「THE特典LIVE」。アルバムに

    いきものがかりも特典ライブ! 配信専用スタジオのすごい演出
  • いきものがかり3Dライブで話題 ソニーが目指す“次の”エンタメ

    360度、どの位置からもライブ空間を楽しめる――新型コロナウイルス感染症で中止を余儀なくされている音楽ライブで、新たな可能性を見いだすネットライブ配信が開催され、話題となった。2020年8月2日に配信された「いきものがかり Volumetric LIVE ~生きる~」だ。ソニーがグループ横断で実施した3D映像のすごいエンターテインメント、その可能性を探った。 いきものがかりが実施したのは、「ボリュメトリックキャプチャ」技術を使った世界初の生配信ライブ。この技術は、空間を演者ごと3Dデータとして取り込めるのが特徴。数十台のカメラで撮影したデータを、任意の方向から見た3D映像として再現できる。 音楽ライブであれば、アーティストの足元から見上げたり、ステージの上から俯瞰(ふかん)してみたり……。視聴者は向きを自在に変えながら楽しめる。従来のオンラインライブとは違う新たな楽しみ方――その先に広がる

    いきものがかり3Dライブで話題 ソニーが目指す“次の”エンタメ
  • コロナ禍がもたらす分断と孤独の脅威 今「音楽」にできること

    ソニー・ミュージックレーベルズでマーケティングを担当する梶望氏が考える「withコロナ時代のエンターテインメント産業の未来とマーケティング」。後編は梶氏が新たに担当することになった「いきものがかり」とのやり取りで得た“気付き”を紹介。新型コロナウイルスの影響で分断と孤独の脅威にさらされた人々が求める音楽の形とは。 これから我々は新型コロナウイルスと共存していかなくてはなりません。短期的にはライブやイベント活動の自粛が求められますし、巣ごもりせざるを得ない状況が続くでしょう。その状況を踏まえ、短期的なマーケティング戦略としては、テレビやスマートフォン、SNS、サブスクリプションサービスの攻略に注力していきます。その場合、ある程度マーケティングのテクニックでカバーするしかないと思っています。 新型コロナの影響で音楽業界が失ったものは、端的に言うと「場所」です。CDを手渡しで売る場所、ライブをす

    コロナ禍がもたらす分断と孤独の脅威 今「音楽」にできること
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