■私は「女の敵」だった 毎日「非モテ」ネタばかり書くのもどうかと思うが、こういうのって書き始めたら、次々と書くことが思い浮かんできちゃうんだよねぇ。こうしてあれこれ語っている者がいることが、他の非モテの人に対して「どうして語らないのか」みたいなプレッシャーになることもあるのかなあ… 「語る」ことで広がっていくものもあるけど、一方何かを「語る」だけで、自分としては体験やつれづれに思ったことを書いているだけのつもりでも、誰かを疎外したり踏みつけたりしている可能性はあるなあとか、いろいろ派生して考えることは多い。 「どうして語らないのか」より「どうして自分は語るのか」を問うべきではないのかとか。 で「女の敵」問題。 非モテであることにコンプレックスを抱いていた頃、私は「女の敵」だったと思う。 人から敬遠されることが多いと、些細なことでも僻みっぽくなったり悪意にとったりするようにもなってしまうわけ