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2010年1月5日のブックマーク (2件)

  • 仮想儀礼 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    仮想儀礼〈上〉 作者: 篠田節子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/12メディア: 単行購入: 3人 クリック: 44回この商品を含むブログ (50件) を見る 仮想儀礼〈下〉 作者: 篠田節子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/12メディア: 単行購入: 4人 クリック: 18回この商品を含むブログ (40件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 信者が三十人いれば、っていける。五百人いれば、ベンツに乗れる―作家になる夢破れ家族と職を失った正彦と、不倫の果てに相手に去られホームレス同然となった矢口は、9・11で、実業の象徴、ワールドトレードセンターが、宗教という虚業によって破壊されるのを目撃する。長引く不況の下で、大人は漠然とした不安と閉塞感に捕らえられ、若者は退屈しきっている。宗教ほど時代のニーズに合った事業はない。古いマンションの一室。借り物の教義

    仮想儀礼 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 「やりがい搾取」の構造は互酬の否定である報酬拒否から生まれる

    社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 今回のエントリは多分、その筋の人たちにとっては衝撃的な内容だと思います。しかし、あえて書きます。一連の濱口先生の「働くことを報酬にしてはならない」論で攻撃されていたのは、「やりがい搾取」の雇う側の人たちでしたが、私はまったく逆に、ある種のボランティアの人たちに批判を加えようと思います。そういう人たちがいるからこそ「やりがい搾取」が起こるんだと言いいたいのです。なお、私は原理原則を分かりやすくするために、かなり極端な例を使って説明しています。 19世紀末に社会事業が巨大化してくると、必然的にある程度の官僚化が起こります。ここでの「官僚化」とは社会事業の専門ノウハウをもった人が恒常的に必要になる事態を意味します。そうなると、手弁当ではやってられ

    rAdio
    rAdio 2010/01/05
    労働ダンピンクについて考える。