米紙ニューヨーク・タイムズの編集者が、日本の食品に対して放射性物質を含んでいると指摘するように受け取れるツイートをし、物議をかもしている。 騒動を受けて投稿は取り消され、「意図しない意味を持つお粗末な言葉の選択だった」と非を認めた。 「風評被害が拡大する」「看過できない」 投稿したのは、ニューヨーク・タイムズの編集者、ジュリアナ・バルバッサ氏。 同僚のタリク・パンジャ記者が2021年8月2日、日本のコンビニで購入したたまごサンドの写真を投稿し、「次のレベルの美食体験だ」などと書き込んだところ、バルバッサ氏が「it looks slightly radioactive」とリプライ(返信)を送った。 投稿はすぐさま「風評被害が拡大する」「看過できない」などと批判を集め、撤回を求める声が相次いだ。 パンジャ氏は3日、J-CASTニュースの取材に「(バルバッサ氏は)具材の色について話したのであって