先週の土曜日は、我が家で「DUNE・砂の惑星」のボードゲーム会。 TRPGやゲームブックなどのデザイナーで作家の藤浪先生や、ゲームデザイナーの桂先生、それに旧遊演体マスターのイグサさんと清原さんに集まってもらい、5人でプレイした。 詳しいことは知らないが、「DUNE」は30年以上前のアバロンヒル社のボードゲームだ。有名な原作(同タイトルのSF小説)に登場する六勢力のひとつを担当し、砂の惑星の覇権を争う。 学生時代、何度も遊んだ大好きなボードゲームのひとつだ。 プレイヤーが担当する勢力は、それぞれに特殊な能力があり、ゲーム上で有利になるポイントがある。 各勢力を紹介しておこう。 まずは主人公の「アトレイデ(正確にはアトレイデ家のポール)」。 予知能力を持ち、カードの蹴りなどの前に武器カードを、移動ラウンドの前などに次回のスパイスカードを、戦闘前には相手のカードや数値までも知ることができる。