元セクシー女優を企業が広告に起用し、炎上している件を見て考えたけど、 日常生活に「エロが侵食する」のがよくないんじゃないかと思う。 広告・表現にエロを使用する→その対象がエロに侵食され、エロと結びつく→エロ好きな人たちからニヤニヤしながら弄られるようになる=ハラスメントの完成 これが実現した例は既に存在していて、昭和のセクハラ社会である。 我々はそこから脱却するために長い時間をかけて改善してきたのに、なぜ逆戻りしようとするのか? これくらいの表現でエロと結びつくかよ自意識過剰かよと思うかもしれないけど、「これくらい」が積み重なって少しずつ社会に認識を浸透させていく。 どういう認識かというと、「女性の体は見て楽しむためにあるものだ」という認識である。 見て楽しまれたい女性や、見られることを仕事にする女性がいるのは全く問題ない。 けれど、それを広告・表現としてみだりに発信し、社会に認識を浸透さ