Abstract 「インフラをコードで管理できる!ごっつ幸せ!」 パブリッククラウドの普及により、インフラをコードで構築する、いわゆる「Infrastructure as Code」は一般的になってきました。うまく使いこなせば、インフラ構築からアプリケーションデプロイの生産性を爆上げできますが、その効果の反面、副作用が大きいのも事実です。 「コンソールなら一瞬で終わるのに、コードだと、どこが変わるかわからん」 「あれ、applyしたらクラスタ全部なくなった…なんでやねん」 「こわい、コードでやるのこわい。もう手で変更して良いよね?リリース迫ってるねん!!」 IaCは突き詰めすぎると、逆に融通が利かなくなってしまいがちです。 元々IaCでやりたかったことは何か?これは本当に幸せな未来なのか?このセッションが、皆さんの日々のシステム運用のヒントになれば幸いです。 【話すこと】 AWS環境におけ