サイ・トゥオンブリー ズッキーニ[ガエータ] 1997 厚紙にドライプリント 43.1×27.9cm 個人蔵 © Nicola Del Roscio Foundation, Courtesy Nicola Del Roscio Archives ──トゥオンブリーの写真に焦点を当てた展覧会は日本では初めてとなりますが、ひじょうにめずらしい切り口ですね。本展の企画の狙いを教えてください。トゥオンブリーといえば、みなさんが最初に思い浮かべるのは絵画ですよね。でも実は、トゥオンブリーは写真や彫刻も手掛けています。日本ではこれまで紹介される機会が少なかったので馴染みは薄いかもしれませんが、海外では発表されてきました。 トゥオンブリーにかぎらず、複数のメディアをまたいで制作している作家は少なくありません。例えばピカソの場合、絵画、彫刻、版画など様々なメディアを手掛けていて、どのメディアでの表現を見て
N・S・ハルシャは1969年、南インドの古都マイスールに生まれ、現在も同地に在住し活動しています。インドの現代アートは近年の急速な経済成長や都市化とともに、国際的な注目を浴びていますが、N・S・ハルシャもこの10年間、世界各地で開催される国際展に数多く参加し、作品を発表しています。その一方で、南インドの伝統文化や自然環境、日々の生活における人間と動植物との関係など、自らを取り巻く「生」と真摯に向き合いながら、独自の立ち位置を確立してきた作家でもあります。 N・S・ハルシャの初のミッド・キャリア・レトロスペクティブ(*)となる本展では、1995年以降の主要な作品を網羅しながら、現実世界の不条理、具象と抽象、イメージの繰返しなど、彼の実践に一貫して見られる関心を掘り下げます。森美術館では、これまでも中国、アフリカ、インド、中東など成長目覚ましい地域の現代アートの現状を紹介しつつ、アジアの中堅作
読者のみなさま このたび、新しいブログに新記事から移動することとなりました。新ノラの絵画の時間では、ルネサンスの記事を中心に進めています。 「新・ノラの時間」URL:https://kaiga ルネサンスは14世紀にイタリアのフィレンツェで発生した復古運動ですが、その後300年でヨーロッパ各地に広まりました。この300年の絵画革命こそが西洋絵画の原点です。 まずは、入門編をどうぞ。300年を5分に縮めました(2018・10・12)。 ルネサンス絵画史まとめ ルネサンス300年の歴史が主要画家と代表作品ですぐわかる入門編 オススメは以下の記事です。(2018・10・18) 盛期ルネサンスの絵画史まとめ 巨匠と名画でたどる16盛期初頭のイタリア絵画の歴史 最新記事はこちら(2018・10・20) システィーナ礼拝堂フレスコ画の全貌(1) ルネサンス絵画の至宝をすべて掲載! 新・ノラの絵画の時間
幕末から明治前半の江戸・東京で活躍した狩野派絵師・河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)の曾孫が設立した美術館。 伝来の下絵・画稿類を中心に3000点余を所蔵。1,2ヶ月毎にテーマを替えて展示し、暁斎のバラエティに富んだ作品をご覧いただけます。
20世紀の美術家は、「芸術」をモノとして存在する作品それ自体から行為やコンセプトへと拡張し、結果として作品それ自体の実制作が以前ほど大きな意味を持たなくなった。こうした「芸術」概念の転換を促したのがデュシャンの一連の仕事であり、なかでもこの『大ガラス』は20世紀美術の金字塔と言うにふさわしい。生前のデュシャンに許可を得て、没後にその設計図ともいえる『グリーン・ボックス』を基に制作されたこの大作は、「レプリカ」であると同時に「オリジナル」でもあるという二重の意味を担っており、従来の「オリジナル」概念を根底から揺るがすことになった。現代美術では「オリジナル」が複数個存在する作品を「マルチプル」と呼び、オリジナル/コピーの旧い二項対立の失効が早くから問題にされてきた。 28-1 マルセル・デュシャン、『花嫁は彼女の独身者たちによって裸にされて、さえも』(通称『大ガラス』東京ヴァージョン)
SESSION 04 ブランディングデザインのフレームワーク 「PPOF」の入門的ワークショップ 2020.12.11
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JR東京駅徒歩5分。赤煉瓦の建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元したもの。コレクションは、建物と同時代の19世紀末西洋美術を中心。
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