エンジニアが生き生きと働ける「まっとうなアジャイル開発」を――永和システムマネジメント:チームの変化に喜ぶ経営者も増えてきている(1/2 ページ) ITの力を使った「コト」作りが差別化の源泉となっている今、ビジネスはまさしく「ソフトウェアの戦い」に変容しつつある。そうした中にあって、アジャイル開発は企業の成長を支え、変革をもたらすドライバーになり得るのか。15年以上にわたってアジャイル開発の手法を使って多くの企業を支援してきた永和システムマネジメントに話を聞いた。 デジタルトランスフォーメーション(DX)のトレンドが進展し、業種・業態、B2C・B2Bを問わず「IT」が重要な顧客接点となっている。ビジネスはソフトウェアの戦いに変容し、新たな価値を創造する企画力、開発力が差別化の一大ポイントとなっているのだ。 このような中、ソフトウェア開発の具体的な方法論として、アジャイル開発に取り組む企業が