好奇心の赴くまま、夫婦で活動・制作したものを公開しています。
こんにちは、スイカは白いところまで食べる小林です。 今日は個人的主観で、よく使う、あるいは使いたいと思っている定番欧文フォントをご紹介したいと思います! フォント選びで迷うと、ついつい、無難なフォントを使いがちですが、そのフォントの性質やディテール、成り立ちを知ることで、よりそのデザインにマッチしたフォントが選べるようになると思います! セリフ体 Baskerville (バスカヴィル) 伝統、高貴さを感じさせる、1750年代にイギリスのジョン・バスカヴィル(John Baskerville)によって作られた、Transitional(※)フォントの代表格です。 バスカヴィルのフォントは当時のイギリスではなかなか受け入れられず、アメリカやフランスで多く使われたようです。 しかし今では堂々とした大文字などからイギリスを代表する書体デザインの一つと言われています。 Baskerville Ol
2006年6月設立.ロゴやサインなどのマークやタイポグラフィーをはじめ,ポスター,チラシ,カタログ,本などの紙媒体のデザインの他,パッケージやWebのデザイン,展覧会やイベント等の企画も行っています.
The official blog of 8 Faces magazine. Featuring inspirational typography, beautiful lettering, reviews, interviews with leading designers. Curated by Jamie Clarke with Elliot Jay Stocks. The 25 most admired typefaces by typographers, type designers and letterers. Selecting the right typeface makes all the difference to effective design and communication. But with over 100,000 font families to pic
デザインを語る上で重要な要素のひとつ、「フォント」。デザインを実際に手がける人だけでなく、それを見る多くの人にとってなじみ深いフォントとして、Windowsのプリインストールフォント「MS Pゴシック」は代表的なもののひとつかもしれません。 「MS Pゴシック」 「MS Pゴシック」は過去にマイナビニュースで実施した美大生の「お気に入りフォント」アンケートにも名前が挙がった実力派(?)ですが、実際に日々グラフィック/エディトリアルデザインを手がけているデザイナーの目には、この定番フォントはどう映るのでしょうか。 今回は、デザイン会社にてエディトリアルデザイン/Webのレイアウトデザインを手がけているSさんに、「MS Pゴシック」についての率直な思いを伺いました。 ――「MS Pゴシック」、デザイン業務で使うことはありますか? 私は主にエディトリアル(雑誌や書籍など)、グラフィック、Web領
フォントの種類ってめっちゃめちゃありますよね。こんなもん当然一つ一つ覚えてられません! ですが、フォントの種類がそれぞれどのように成り立ち、どんな目的があって作られてきたのかが分かれば、新しく知るフォントも体系立てて覚えることが出来るのではないでしょうか。そして、覚えることより、フォントを相応しい場所で使う、またはどこまで考える必要があるのか…それを判断する事が出来るようになるのだと思います。 というわけで、フォントがどのように分類されるのかザーッとまとめてみます。 フォントの時代、様式に関する分類 フォント、書体というものは文化とともに作られ、必要とされて生まれてきています。 …この章は一応必要だから書きますけど、調べているうちにほぼこの記事で完結しているというレベルの記事を見つけてしまったので、さらっと触れるに留めます(って思ってましたけど結局長いです)。 書体の分類 書体の世界 ブラ
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